ケーキをくれない職場たち
福利厚生の一環で毎年クリスマスにはホールケーキをくれてた職場があったのだが、去年予告された通り今年からその制度がなくなった。相当程度絶望したので、この仕事辞めることにした。そしたらめちゃくちゃ慰留されましてね。珍しいこともあるもんだと思ったが、まあ続ける義理もないし……とか思ってはぐらかしていたら老人が突然夢枕に立ち、「求められる仕事は続けるのじゃ」とか言って白い
ハウエヴァ、
しかし、今週はかなり外食予定があるというのに、また飲み食いしちまったな。しかも結構食ったし。あーあ、増えてるんだろうな。史上初、107 kg台もあるかもしれん。まあ甘んじて受け入れよう……。
2022年12月20日 10時49分の測定結果
体重:105.40kg 体脂肪率:34.10% 筋肉量:65.90kg 体内年齢:51歳
減りました。なんで? 良く分かりません。まあ測った時間が遅いというのはあるか……。あるかなあ……。
それではまた、と言いたいところなんですが、一個腑に落ちた話があって、それだけ書きます。数学的帰納法ってあるじゃあないですか。数Bの数列でやるやつです。数B取ってない人はここで終わっていいです。すいません。
アレなんか微妙に納得いってなくて。何言ってんだお前? というか。でもまあ、そういう証明法があるというので、しゃあなし使ってたんですが、何に納得してなかったかが分かったんすよ。
何かと言うと、数学的帰納法の基本構造って、
nが自然数の時常にこれこれの式が成立することを証明しなさい
的な前提に対して、
1.n = 1のときを証明する
2.n = kのとき成り立つと仮定する
3.n=k+1のとき成り立つことを証明する
4.これですべてのnの時が証明された
みたいな話じゃあないですか。で、実際は、n = k の時の一部にn = 1の時が含まれているので、1によって2は証明「されてる」んですよね。だからあとは3を証明すればOK、なんだけど、その感覚がねえんだよこっちは。「まず1の時は正しいです」「うんうん」「次にn=kの時成り立つと仮定します」「うんうん」「そうすると、なんやかんやあってn=k+1の時も成り立ちますよね」「まあ、n=kの時成り立つって仮定したらね?」「はい、証明終了です」「n=kの時成り立つって仮定したらね!!???」ってなる。いやn=kの時の証明せんかいって思うってワケ。
だからさあ、
1.n = kのとき成り立つと仮定する
2.n=k+1のとき成り立つことを証明する
3.ここで、k=1を入れてみる
4,成り立ったので、n=kの時成り立ってるわけだから、すべてのnで成立する
の方がピンと来ると思うんだよ。まあ、n=1の時成り立たなかった場合時間の無駄なんでやらないのかもしれないと思うが、数学音痴(「苦手」と言う言葉を代表させられる音楽的感覚、かわいそうだと思いませんか?)の人間としては、1とkは別物なのよ。「アリが1匹いて、地球が1個あります。足すと全部でいくつですか」とか聞かれると、ちょっと困っちゃう派なんだよ。地球にアリって内包されてね? とか余計なことを考えてしまって、抽象化ができないんだよね。まあ、そんな狂った計算問題を出されたことはないが……。でもまあ意味は分かったので良かったナ~という話でした。それではまた。
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