そろそろもう酒は飲めないと学習すべきだと思った
献血行くたびにγ-GTPが基準値超えてまっせとは言われている。で、この日記でも過去に書いたが、かつて依存症なりかけをやってから、酒は人との集まりの時だけ飲むくらいで、一人勝手に飲むということはほとんど無かったのであるが、まあなんかZoom新年会ってか、一応繋いで最近見たドラマの話とか、ゲームの話とかするみたいな会をやりますか一応正月だしね……って感じでやることにして、で別に水を飲んで何も食わなくったって良いのだが、なんかこういう会って思うとちょっとツマミと酒でも飲もうかいと思ってしまう。
2050年くらいには、もう我々は孤立して暮らすのが当たり前になっているのだが、老人達はなんか知らんけど【会話】をするとなると食事と酒を持ってくるんですよね。意味わからん。なんだあの風習は。飯は一人で黙って食えよ。と若者たちにバカにされるのかもしれないが、まあなんかだから「飲み会」というものが浸み込んでしまった人間の末路である。
というわけで、食材も大分無くなったことだし、特に野菜がないのが良くないので、買い物でも行こうかなとちょっと遠くのスーパーマーケットまで歩いて行ったら、正月休みでやんのね。いやその理念としてはわかるのよ。今年は特に感染拡大防止のために店とかやんない方が良い。従業員にも正月を与えるべき。分かるけど、とぼとぼ冬道を歩いてこの事実に直面するとちょっとクラっとするな。もうちょっと定着してくれりゃあ、家出る前にあのスーパーやってるかなくらい調べて出てくるんだけど、北海道というのは何せ全国的に見れば遅れまくってる地域だし、何しろ俺ら、おせちを大晦日に食いだしますからね(まあ、おせち買っても作ってもないですが)。正月開けたら食材が必要なんだよお。という蛮族しか住んでない場所で、まさかそんな正月にスーパー休むみたいな先進的な試みやってると思わねえからさ。
それで力が抜けたんだが、まあその近くのスーパーはやっていて、ちょっと買い物をして、なんか「いいもの」も買う。クリームチーズと生ハムとクラッカーとか、ローストビーフとかね。正月? あんま関係ないですね。で、ワイン合いそうだなーと思って白と赤と一本ずつ買う。蓋を簡単にできるやつにして、まあぼちぼち飲めばいいでしょうと思って。一杯をちびちびやろうみたいな感じで。
で結論から先に言うと、全部空けた。酒は本当にダメですね。特に俺の場合がよりダメなんだが、抑制系が働くなるんだよなあ。数か月前の月イチ定例会後の飲み会でも思ったから、万人に共通するのかもしれないが。酒というものの性質と、マスク会食が全然合致しねえんだよな。しらふで飯食ってるときは、話すときはマスク、食う時は外す、みたいなことが一応できるが、酒入ってしまうとできなくなる。命がかかっていて、本当にみんな気をつけようねつってることでもダメになるんだから、そら自宅でワインはほどほどにしとこって思ってるくらいだったらダメに決まってますよね。バッチリ飲んでしまった。
そんで、酒を飲むとバッドステータスがすぐ発動するようになってしまったのだが、今回はめちゃくちゃな睡魔だった。なんか「天気の子」やってたみたいだけど、「天気の子」でも見ますか~ってなって解散した直後、そのまま布団に入って寝た。これが自宅飲み会のいいところだな。眠くなった瞬間に眠れる。最高だぜ。
で午前2時くらいに目が覚めて、この日記書いて、ちょっと気持ち悪いんで明け方まで起きて、もうダメだこりゃあと思ってゴミ出して(新年初ゴミ出し達成おめでとう、2年越しの燃えるゴミを出せました!!)、このまま起きるかーと思ったら睡魔に襲われて(すごく良くあるパターンなのだが、毎度なんなんだと思う)、昼に起きた。めちゃくちゃだよ……今日から仕事はじめの方も多い中、俺だけ完全にバイオリズムをぶち壊して週を始めている。参りますね~。
だからもう酒はダメですよ。少なくとも痩せるまではやめよう。多分一杯二杯ならさして問題ないんだろうが、酒というものの悪いところは、一杯二杯飲んだら止まらないところにある。幸いにしてというか、飲み始めると楽しくなるが、飲み始めたいという欲求自体はそこまでないので、以後もう飲めなくなりましたで通していこうと思う。
2021年01月04日 13時22分の測定結果
体重:100.20kg 体脂肪率:32.70% 筋肉量:63.95kg 体内年齢:48歳
ちょっと減ったが、これは単純に16時間くらい何も飲み食いしていないことによるんだと思う。いやしかしそうだよな、3時間くらい酒飲んだだけで、その後16時間行動が悪化すんのめちゃくちゃコスパが悪いな。自分に刻み込んでいこう。もう俺は酒が飲めない人間だ。やめようやめよう。ではまた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます