ヒッティングマッスルは背中にある

 これまでなんやかんや週1回くらいは運動してたわけであるが、先月はサボりにサボって月3回。11/14までに10 kg痩せるっつってこの体たらく。

 それで身体が鈍って気づいたことがある。それは何かというとヒッティングマッスルは背中にあるということだ。刃牙は正しい。視神経は首筋にあるし、ヒッティングマッスルは背中にある。こう言うと嘘みたいになってしまうな。


 いやあのー、これまで、それなりに運動していた期には、フィットボクシングのことを「有酸素運動をするだけの、筋肉には影響しないゲーム」だと思ってたんですよ。それが、土日の二日間やったらね、今広背筋がじわじわ痛い。これまではリングフィットアドベンチャーが効いてたんでしょうね。フィットボクシングの影響は感じられなかったが、今リングフィットアドベンチャーは本編進めず足トレだけやってて(脚痩せをしたいから)(脚痩せ?)(なんか文句あんのか?)、上半身はフィットボクシングでだけ動かすという状態になっていて、そうなるとはっきり分かる。フォットボクシングも、ちゃんと打撃に必要な筋肉は使っている。そしてそれは主に背中にある。まあ、分かったからどうだというと、どうということもないんだが、ちょっと効いてるなって感覚があるのは悪いことではないですよネ。


 土日で生活を立て直そうとして、実際のところはどうだったかと言うと、「生活」はそれなりに立て直ったが、その生活の基盤たる仕事の方はダメだった。倒れっぱなし。まあしょうがないっすね。休む日と書いて休日と読む。ってことは休日は休まなきゃあダメなのよ。そうさ……。色違いミカルゲも手に入ったし、悔いはない。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054881038781/episodes/1177354054935070403

>ただ、火曜の午前中までにこういうことをやらなくてはならないってのが分かり切ってんだから日曜日にミカルゲッターとかやってんじゃあねえよっていう話ですよね。だからまあ俺が悪いんだよ。それはそう。


 学習しない男。いや明日はホラ祝日だからさ。久しぶりにね。まあだからまだ余裕あんなって思っている節はある。本当は無いんだが。


 体重:97.45 kg 体脂肪率:32.1 % 筋肉量:62.8 kg 体内年齢47歳


 札幌の献血センター情報の現状だが、全血献血は足りないが、成分献血はやや余裕ありというのが週末の状況で、O型足りませんって看板持ってる人はいるのに、成分献血は空きがなかったり予約でいっぱいだから抜けないよみたいになっている。

 そういうわけで、明日の午前中にわざわざ予約まで入れていくことにしたが、なんでこんな不均衡になるかというとこれは原因がハッキリしていて、全血献血は年に3回しか抜けねえんだよ。このシステムなんとかならんか? あまりに抜ける機会が少なすぎる。

 献血というのはクスリと一緒で、最初の一回目が一番ハードルが高いと思うんだよ。すげーなんか色々聞かれるし。でもまあ実際一回抜いてみると、「まあこんなもんか」と思うし、体重も減る。血圧もいい感じに下がる。飲み物も飲めるし、合法的に甘いパンとかも食えるから気持ちよくなる。それでまた行きたくなる。気づいたら早く血を抜きたくなっている。予約してまで行こうとするようになる。な?


 なにが「な?」なのかはともかく、そういう仕組み上、どうなるかというと、少数の熱狂的な"中毒者リピーター"がいて、ニュービーはそんなにいないんだと思うんよね。それでこういう不均衡が起こる。だから規制緩和してもうちょい全血献血を可能にするといいと思うんだけどなあ。少なくともデブからは抜いてもバチは当たらんだろ。体重45 kg以上の人間から400 ml抜いていいんだから、体重90 kgの奴からは800 ml抜くか、年間6回まで抜かせても良いだろうと思うんだよね。どうすか?


 まーでも間違っても事故れない事業ではあるしね。仕方ないところですかね。でも札幌在住でまだ未経験の方、全血は足りてないみたいなんで行ってみたらどうですか。ぜーんぜん危なくないよ。みんなやってるよ。やめようと思ったらすぐやめれるんだから。ちょっとチクっとするだけ。痩せるし。な?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る