キャラクターを作ること

 前にバナナマンのバナナムーンGOLDを聴いてる時に、ぶっとんでしまったことがある。「設楽さんの十八番は『ほっとけないよ』だもんね」という日村勇紀の言葉に対して、設楽修は「それはさあ、日村さんが『設楽さんは『ほっとけないよ』だもんね』つって必ず入れるからそう思うだけだよ」と答えたのだ。


 これはすごいエピソードだと思わないか? 俺は思った。というのを昨日のバナナムーンGOLDで『ホテル』の話で盛り上がってたのを聞いて思い出した。


 つまりだから「キャラクター」というのは、自分から滲み出たり、自分で作ったりもするが、他者によって作られるという要素もまたあるということだ。「あいつはこういうやつだ」ど誰かが思ってそのように振る舞うことが、その人間の行動を規定して、ある種のループが形成されて「キャラクター」が固着していく。そんなこともあるのかもしれない。


「それは脂肪のように」とかなんかオチをつけようかと思ったが、特になんかそれきっかけで書き始めた話ではないのでこれで終わります。この手法を許していいのかどうかは分かりません。


2020年08月15日 10時08分の測定結果

体重:100.30kg

体脂肪率:32.80%

筋肉量:63.90kg

体内年齢:48歳


 筋肉量が毎日落ちていく。

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