筋肉と和解せよ
こんばんは、デブです。
2019年10月13日 23時32分の測定結果
体重:95.50kg
体脂肪率:29.70%
筋肉量:63.70kg
体内年齢:43歳
来週新米が届くということなので、いくらを仕込んでいる。もうだめだ
なんかLINEニュースでめちゃくちゃ家計のお悩み相談みたいなやつが配信されてきて、何が契機なのかわかんないのだが、まあなんとなく読んでしまう。そんで読むもんだからまた配信されますわね。というわけで家計のムダについてだいぶ詳しくなってきて、ムダとされるものの一つ目はスマホ。格安スマホにしなさいよとこうくる。これはまあ、そうなんだろうなぁと思うんで、次の2年縛り切れた時には検討しようかと思う。
それから保険。ただそもそも最小限しか保険は入ってないんで、これもまあこれ以上見直しようはない気がする。
第3位。ジム。
ジムをやめれば年間12万くらい浮くってすげー言われる。いやたしかにそうだけど。そんなお前ムダの代表格みたいに言わんでも。結構旅行とか外食は薦めるんだよ。そういう楽しみもないと日々は辛いよねって。でもジムはやめろという。これつまり、大半の人々は「ジムに通える」という気持ちだけのためにジムとの契約を続けていて実質的にジムには通ってなく、それをよぉく知ってるファイナンシャルプランナー氏は「やめんしゃい」という、そういう構造だということだ。
たしかにそうだが!! しかし!!!
でまあささやかながら反論をすると、こういう言説がある。
「ジムに通っても痩せないかもしれないが、ジムに通わないともっと悪い状態になってたかもしんなくて、それを防いでるだけ意味がある」
これねえ。真かもしれないと思うのよ。
先月、出張がてらデタラメに太ってきて、その後一週間くらいは少し気を配ってたが、さらにその後は夏休みが完全に終わり、かつ金を無心する手紙を書いたり、投稿小説的なものを仕上げたり、同人誌即売会的(何も売買はしないが、同好の士が集まるという意味で似ている)なところに申し込んだり、およそ文章を書くということを知らない人間に二人羽織で字を書かせたり、などが重なりまくって、まーそのダイエットとか飯に気を使う余裕がなく、とにかく暮らしに注力してたところ、体重が96.2までいった。
ってことはね、これが多分俺のナチュラルな値なのよ。で、80 kg台にはなかなかいかないのだが、しかし90 kg前半を維持するという機能がジムにはあり、だからまあ、行かないよりは行った方が良くて、金銭も大事だがやっぱ契約してる状態にあるというのが大事なんじゃあないのかなあって思う。
かててくわえて、今日久々にジムに行って気づいたことがあった。
前の三連休は日々をこなすためのバッファとしてしか機能してなかったが、今回の三連休は、土曜は働いてたものの、日・月のどっちかは完全になんもしないことができそうな余裕があった。でそのなんもしない日を先に設定したので、今日月曜はなんかしなきゃなんなくて、今更だけど先に片づけりゃあ良かったなと思うけど、それができてりゃね。今頃はね。
とにかく日曜はホント久々に予定もなんもいれず、のんびり家事をやって、のんびり買い物して(一瞬で秋の空気になってびびった)、そんでゆったりしたのでジムにも行けた。
で、二週間かもっとぶりに来たので、正直何も期待してなかった。何度か書いてるが、俺は俺の筋肉を一切信用してない。やつらは要領だけ良くて、全然努力とか蓄積って言葉を知らないのである。ホント嫌いなタイプ。同族嫌悪というか。
でまあそういうやつらだから、どうせまたへろへろになってんだよ、知ってまーすと思って、腹筋のマシンの負荷を少し下げてやり出したら、これが、ジム通い始めの頃は腹筋即攣り、なんぼもできないって感じだったのが、楽勝でできる。おや? と思って、最後にやってた時の一段階下でやったら、これでまあまあちょうど良い。回数もかなりこなせる。腹に溜まる刺激が心地よい感じ。
おやおや? と思って背筋、胸筋、広背筋とやっていくと、たしかに最後にやってた強度だと辛いが、少し落として、または回数を減らせばちゃんとできる。そんで、やり終わったらいい感じの疲労がある。
ちょっとグッと来たよな。ダイの記憶がなくなって、バランが攻めてきて、「へっ、俺は命が大事だね。ダイがその調子じゃ、勝ち目はないもんな。トンズラさせてもらうぜ」みたいなことを言って三騎将みたいなやつらに立ち向かったポップみたいに、お前ら、俺の見てないところで、ちゃんと……ちゃんと……!!
いやたまたまなんか調子良かっただけかもしんないけど。でも少しやる気出た。とか言っていくら仕込んでるんだけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます