フリだけして満足するのやめろ

 こんばんは。鮭の白子鍋を食いながら失礼します。「白子」って名前を考えた人間は天才だと思う。他の呼び方だとどうしてもこう、ううーん食うの? ってなるけど、白子はうまそうだもんな。エライ。


 さて、そういうわけでお久しぶりである。不思議なことに、更新が止まるとフォロワーが増えたりするので(まとめて読んでやろうという気持ちになるのだろうか)、まあたまに止めてもいいかなと思っているが、それはともかく止めるタイミングだお前。分かってる。前回のラスト覚えてるのか。覚えてますよ。


" ここでやーし原文ママ80キロ台と言って調子に乗ってガバガバ食ったらダメ。ヘルシーな食事と、ジム。これですよ。そんなこと分かりきってる。当然。やるに決まってますよ。見ててくださいよ。ここまで振っておいて、その上で「やりました!」って言いますからね。見ててくださいよ。"


 このフリで止めるってある?


「本当にやりました!」で、本当にやるんかいでも、やっぱりダメでしたでもいいから、フッたら答えろよ。分かってんのか。進撃の巨人感想ブログもそう、名探偵財田成香の事件簿もそう、あと表に出してないのだとロボット三原則を使った話とか、デブの幽霊の話とかもそうだ。フリで終わるな。オチをつけろ。


 ここまで重なるとこれはもう性癖というか、性向というかね、そういうものなのだなあと思う。フッた段階で終わったことになる。


 例えば、熱湯風呂の上で、「押すなよ! 絶対に押すなよ!」って言ってたら、もうオチまで分かるじゃあないですか。そら押しますよ。そしたら、もう分かっているんだからそのオチは不要、省略みたいなね。そういう気持ちになってしまうのではないかと思う。つまり、「ここまでフッたら、もう結論を書いたのも同じ、だからもういいや」というのが無意識のうちに俺の動きを統制するのではないか。

 皆さんがそうやって読み手としてですよ、すれっからしになって、「どうせこの展開ならこのオチだろ」みたいなことを言って回ってるツケがここに回ってきてるんですよ。もっと無垢な心を取り戻すべきなんです。分かりますか? 分かりませんよね。俺もちょっと無理筋かなと思っている。


 あともう一つ理由があって、実はこういうフリに対してマジかって感じなのであるが、今週はほぼ毎日ジムに行った。行ってない日は夜勤仕事をしていた(遠方・待機が多かったのであまり運動にはならなかったが)。そうするとどうなるかというと、家に帰って来ると寝ちゃう。ジムの後なんてマジで最悪で、風呂も入り終わっているもんだから、もう服脱ぐだけですよ。そんで布団入ったら即寝。子供みたいな生活をしている。


 それでまあ、肉は結構食ってる。体が肉を欲している……! というのは完全にプラセボだと思うんだけど、まあ人生なんてプラセボに乗っていってなんぼのもんであるから、それで良い。コメとかはあんま食べてない。昼はともかく(家に帰れない)、夜に塊の肉食おうと思うと選択肢が急に狭まるので(焼肉屋とか肉バルとかは注文から飲食までがなんかダルくないですか? 実質いきなりステーキくらいしかない)、まあなんかスーパーで肉買って焼いて食う、というときにわざわざコメを炊かなければいいだけの話なので、そうしている。「ヘルシー」とは違うかもしらんが、それなりにやっている。今も昨日のジムで気軽にやってしまった足の筋肉がもげそうになっている。


 2018年09月30日 13時01分の測定結果

 体重:90.25kg

 体脂肪率:28.50%

 筋肉量:61.20kg

 体内年齢:42歳


 増えてんですけど。しかも、ヘルスプラネット(タニタの体重記録用アプリ)の推移みたら、体脂肪率がもりもり増えている。肉かー。そうだろうな。俺良く考えたらリパーゼがないんだよ。ないらしいんですよ。良くわかんないんですけど。だから、いわゆる糖質制限生活をする上で、肉も封じられることになっている。これは重いハンディキャップだなと思うが、くじけずやっていこうと思う。水素水は解約してしまったので、来月からはノー水素水ライフだが、まあ体重にはあんま効いてない感じがするのでそれはいいかな。来月ジムに通った上で体重増えるようなことがあれば再開します。

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