天然補助心臓について
脚は第2の心臓だという話をよく聞くようになった。具体的にいうと、ふくらはぎの事なのだそうだ。歩く事によってふくらはぎが収縮し血が全身に運ばれるという事だろう。
大事な所はふくらはぎが収縮すれば血が全身に運ばれる事で、歩く事ではない。
心臓は化学工場などと呼ばれる肝臓などと違って物理的なポンプなので、内的な筋肉で収縮しようが外的な力であろうがポンプとして動けばそれで良い。だから、外側から、例えばあぐらをかいてお酒を飲んでいる時に、手でふくらはぎをフニフニ揉んでやれば、第2の心臓は動く事になる。女の子に揉んで貰っても、機械であってもそれは変わりがない。心臓が弱って病院にいる人にも応用できそうではあるが、専門分野ではないので、そこはスルーする。
そんな訳で、補助的な心臓であるふくらはぎをフニフニしてみているが、中々気分が良くなるので、自己責任にてやってみると良い。っていうか、多少実用的なエッセイになってしまった。
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