クリスタルとは
クリスタルとは万物を司るものとされてきた
なぜなら魔法を使うのに必ず必要なマナが多く含まれている物質だから、信仰の対象となっている国もある。
私伝えていなかったけど幼い頃ここにきた記憶があるの
そうエルタニア公国へ。シルビアはそう話す。
エルタニア公国はここ数十年で勢いがついて来た科学国家です、幼い頃と言われてもあなたは…
うるさいわね、まだ20よ。
シルビアはそう話す。
仮に15年前だとしてもくこの国はそこまで多くなかったような。
いや、私もここに来た記憶はうっすらあるようなでも、何かがここに来たという事実をかき消すかのように、記憶が忘れてしまっている。
後々思い出すだろう今はまだ、過去と向き合う時間ではない、未来へ道を残すための時間だ。
ロイミーは一向にそう伝える。
そうだな、クリスタルがあると言われる場所はエルタニア公国首都からどれぐらい離れた場所にあるのか?
ロズンダは質問する。
エルタニア公国南西地域、エルタニア公国は半島型の地形が多い地域でその半島の西方に軍事的な場所があるらしい。
クリスタルの発する濃いマナがそこから反応している。
レナシーはそう答えた
では行くとするか
ロイミーはそういうと皆は現実と向き合うしかないとわかり現地へ向かうことにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます