アジフライ英雄譚
ザ・にゃんこ
プロローグ
この物語の1ページ目を開いたあなたへ。
まず、私があなたに言っておきたいことは、
読むな。
この物語にあなたの求めるものは何もありません。
以下には、読むなという忠告を受けてなお、パンドラの箱の中身を暴きたがる、まことにすばらしい頭脳を持って生まれてきた方々に向けての、最後通告を記しておきます。
この物語は、フィクションです。実在の人物や団体とは関係がありません。
さらに申し上げますと、フィクションの中でも、ファンタジーと呼ばれる類のものです。
ですから、もし、この物語を読み進める中で、アジフライがしゃべったり、アジフライが旅に出たり、アジフライが戦ったり、アジフライが魔法を唱えたり、アジフライが天ぷらを助けたりする場面に出会ったとしても、寛大なお心で
そもそも、忠告を無視してこの物語を読んでしまったのはあなたです。
ゆえに、あなたがこの物語を読むにあたって発生したいかなる不利益についても、作者ザ・にゃんこは一切の責任を負わないものとします。
それでも読むというのなら、どうぞ勝手になさってください。
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