第19話 ネタが・・・ない・・・だと!?
はい、ネタが尽きました・・・まあ、本編と何にも関係ないし、いいや!
もういいや!諦める!じゃ。
椛「・・・・・こんな始まりでいいのか?」
ハマノン「・・・私に聞かれても困ります。こんなの神の威厳何てないんですよ」
酷い(´・ω・`)
王が椛の要求を受けて、その後のこと。
あの後、王は椛達を謁見の間に招待し、何やら話をするそうだ
王「よく来てくれた、儂は・・・」
椛「さっき言ったじゃん、まあ、いいや。そんな堅苦しいことより、
素で話そ。そっちの方がこっちも楽」
王「・・・はぁ、分かった。こんな感じでいいか?」
椛「ああ、楽だ。どうだ?楽だろ?」
王「はは、確かに楽だが、王としての威厳がないな。」
椛「気にするな。もう神の威厳がないやつもいる」
王「・・・聞かなかったことにする。はぁ・・・では、椛。
お主はこれからどうするのだ?行く当てはあるのか?」
王からこの話をされるのは分かったいたので、手っ取り早いと思った椛と
ここでお世話になっている奴はおどおどとしている
椛「いいや、行く当てはないが、予定はある。」
王「その予定は何時なんだ?」
椛「・・・・・(ハマノン、数ヶ月後って言ってたけど、後どれくらい?)」
ハマノン「はい、後2か月と10日ですね。現在の日時は2019年7月29日です。
予定の日時は2019年10月8日です。」
椛「・・・・後2か月と10日後だな。それまでは特に予定はない。」
王「・・・そうか、それまでここに居てくれるかね?」
椛「・・・・・・・・・・・・・」
椛は王の言葉に沈黙を選んだ。
その場に沈黙の空気が漂った。
椛「・・・条件がある。」
椛の言葉に王は眉をピクリと動かした。
王「・・なんだね?」
椛は王の返答ににやりとした表情になった。
王(・・・やってしまった)
椛「簡単ですよ。あいつ等を戦争に関与させないこと、
あいつ等のレベ上げは俺がする、それとこれはお願いだが、
軍の奴等に‘‘挨拶‘‘しに行くと伝えといて(*´ω`)」
椛の条件とお願いに王は息を飲んだ
王(ははっ・・・挨拶・・・か。)
王「・・・派手にやるなよ?」
椛「はい、分かってます。死亡者はでませんから」
椛は笑顔で王に言った。
王(・・・怒らしてはいけない類だな)
咲夜「もうお話は終わった、と受け取っていいですか?」
王「ああ、ちょうど終わったところだ。」
椛「じゃぁ、レベ上げしに行くか。どこに建てようか・・・
王、何処か拓けた草原はないか?」
王「ああ、それなら、ここから少し離れた魔獣の森の中心部が草原になっている、
そこなら何でもして良いぞ。」
椛「・・・魔獣の森・・・か。そこにちょっとしたもの建てるから、
誰も来さすなよ?」
王「ああ、というかそこは結構レベルが高い魔獣やらが出てくるから、
あまり人は立ち入らないさ。ギルドの奴等には儂から言っておこう。」
椛「おう、サンキュー。・・よし、みんなレベ上げする?
それか何かするか?」
エレオミ「・・・話が早すぎてわからないですわ・・・。
で、そのレベル上げはその魔獣の森の魔獣を狩るのですの?」
椛「そんなのいつ来るか分からないモン相手にしてたら日が暮れちまう。
それだったら・・・1つだけ方法はある。アリス、朔夜、質問だ。な~んだ?」
アリス「・・・・・・・・」
朔夜「・・・・・・・・」
咲夜「・・・・・・・・」
椛「・・・・・・・・あっ(察し」
椛は何を察したのか、咲夜に近づいて
椛「ふぅ~」
咲夜「!?びっくりした!今考えているんだから邪魔しないでよ!」
椛は咲夜の耳にふぅ~と息を吹き掛けたのだ。
椛「お前じゃなくて、朔夜、な。言い方は同じでも漢字が違う。」
咲夜「へ・・・?まじで?」
椛「・・・マジで。」
咲夜「・・・・・プイッ!」
咲夜はぷいっと顔を椛から岡崎教授たちの方に戻ってた。顔を真っ赤に染めて。
続く
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