Climax 拠点防衛用ゴーレム討伐作戦

GM:では、キミ達はフィー案内のもと、技術科の実験室へとやってきた。

「さぁ、こっちこっち。あれが依頼内容のゴーレムだよ。」と、フィーが指をさすのは両腕を大型砲口になっているゴーレムだった。

「拠点防衛用って事で、試しにブロンズゴーレムを射撃戦特化型にしてみたんだ。だけど、ビームを撃つ分を射撃安定させるために使ったからビームは撃てないんだよね。」

ディアス:「これは・・・勝てるのか?」

GM:「勝てなくても、実験データは取れるから万々歳だよ。」

アリッサ:ってことは、負けてもいいと。

GM:さて、それはどうだろうか。「じゃあ、早速頼むよ。」

ゴーレムの目に光が灯り動き出す。

レリウス:「それじゃあ、ちょっとだけ頑張りますか。」



GM:では、戦闘にはいるぞ。敵は一体、通称ブラストゴーレム。キミ達のエンゲージから10m離れているぞ。

それじゃあ、始めようか。まずはセットアップからこちらはないぞ。

ディアス:なら、プロボックを使うぜ。

ディアスMP:30→26

筋力:2D+6=13

精神:2D=11

GM:それじゃあ、ゴーレムはキミ達に両腕の砲門を向けるよ。

レリウス:・・・両腕?

GM:セットアップを終わらせて、まずアカネからだ。

レリウス:あぁ・・・、まずはみなさん散開しましょう。固まるとまずい気が・・・。

アカネ:わかりました。移動で、ゴーレムを射程圏内に収めつつ今いるエンゲージを離脱します。

マイナーは無しで、メジャーはバッシュでゴーレムに攻撃します。

アカネMP:28→24

命中:2D+5=12

回避:2D+4=9

アカネ:よし、出し惜しみはなしです。スラッシュブロウを使います。

アカネMP:24→21

ダメージ:4D+7→22


GM:ゴーレムの装甲に弾丸が当たり甲高い音が響く。

アカネ:「か、硬いですっ!!」

レリウス:「硬さは先ほどよりもありますよっ!!気をつけてください。」

GM:そういうわけですね、では、ゴーレムが動くぞ。こいつは範囲攻撃ができてねぇ。

アリッサ:えっ・・・。

GM:対象は・・・アリッサとディアス、巻き込んだからペナルティはなしだ。

命中:3D+7=16

ディアス:2D+2=9

アリッサ:2D+3=9

ディアス:アリッサにプロテクション!!俺は自力で受けるっ!!

GM:まずはダメージだからな。

ダメージ:2D+18=24

ディアスMP:26→23

プロテクション:2D=10

アリッサHP:27-10=17

ディアスHP:35-13=22

ディアス:あっぶなっ!?まともに行ったら死ぬぞ!?

GM:テストだから死なないっての。

アリッサ:私の行動ですっ!!現在のエンゲージから離脱、若干下がります。

メジャーでサモン・フェンリル。

魔術:3D+5=17

アリッサMP:29

回避:2D+4=11

アリッサ:ダメージにフェイトを2点入れます。

ダメージ:6D=24


GM:おぉ、では片膝をつくがすぐに体勢を立て直すよ。

アリッサ:どんだけ、タフなのよっ!!

ディアス:俺の番だ。自分にヒール。


魔術:2D+4=11

回復:3D+3=18


GM:全快したか・・・。

ディアス:かなり危ないけどな。

レリウス:さて、私の出番ですね。みなさんとは別の方向に移動して、メジャーにピースティング、そしてインベナム


命中:4D+4=16

回避:2D+4=10

レリウス:ダメージの前にフェイトを2点使用してダメージに+2Dします。

ダメージ:4D+7=21


GM:では、クリンナップだ。(しっかし、毒が本当にえぐいなぁ・・・。)

そして、次のラウンドにあっさりと倒されたのである。


ディアス:まぁ、こんなもんか。

GM:あー、ドロップ品ロールしてくれ。

アリッサ:目利きがあるから3Dで回せますね。


結果13を出したので、ゴーレムの宝石(150G)を手に入れることとなった。

毒が本当にえげつない、毒無効とか付けるかなぁ・・・。

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