2019年
二月の謎はまだ謎なのだぞ
奥さん、ちょっと聞いてくださいよー。
世間では、もう三月なんですって!
まだちゃんと新年のご挨拶もしてないのに、ですよ?
おっそろしー。
また春が来ちゃうんですってよ。
やーねー。
もう、何回歳とればいいのよってね。
*
一月はいぬ、二月は逃げる、三月はさるっていうじゃないですか?
なんで二月だけ動物いないんですかね?
十二支でいうと、逆さながらではありますが、犬と猿の間はトリあたりだとおもうんですけれど、それはまさか幸せの青い鳥だったりしてないかしら?
節分の鬼に驚いてどこかいっちゃった?
あるいは家の外に蒔いた豆欲しさに家を飛び出したとか?
ああ、そうか。
桃太郎伝説でいってもこのパーティならたぶん二月に入るのはキジでしょう。トリだけに。
ファイナルアンサー。
犬猿の間だし、職場の動物関係に心を痛めて二月を飛び出したのも無理ないか。中間管理職の厳しいところ。キジ、達者でな。
“記事、達者でな。”
ということで、今年こそは、わたしの手元から世間様に記事、もとい原稿がいくつかお届けできればなとおもっている次第です。
予定は未定です。
まあでも、時期も時期ですし、世が世なら記事はやっぱりキジ鍋になって食べられちゃったのかもしれませんね。二月は逃げる、じゃなくて、二月は食べる。そう、太る一方だね。
今年は痩せるぞ?
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