歌声



羽を持った奴は数十分ここで小鳥と遊んでた。

今回も感だから確実じゃない。


そしたら、息を大きく吸った。何をするつもりなのだろうか?



???「

モノクロの世界に

君、一人、寂しいよね

ごめんね、僕は何も出来ない

これ以上は出来ない


君、一人、そこに残してしまった

君を助けたかったんだ

死を選ばないでね

絶対に


僕は間違えたことは

涙を流した位いっぱい

だけど、君を生かすことは

間違いじゃなかった筈」


俺は嘘だろうと思いながら、歌っている人物をみた。後ろ姿でも分かる。




この白い髪をツインテールで結んで

このレモンのような香り

この透き通るような歌声



間違いない!!!!









黒梅「粉雪!!!!!!!!」
















続く、

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