第3話 〝ゥァァィィ…″

謎の生き物:「ゥァァィィ…」


ウリやん:「おい!ハリやん!何か聞こえたで!…おい!」


ハリやん:「ウリやん…ごめん…また、すかしっ屁したんわかったん?

地獄耳のスペシャリストやなぁ。

ほんま、参りましたわ。」


ウリやん:「あほか!いちいちお前の屁に反応してたら、きりないわ!

そんなんより、ようこの緊迫した状況で、屁ばっかりこけるなぁ?

相当図太い神経しとんねんな。」


ハリやん:「いや…ウリやん。それは、買いかぶりすぎやって、僕は、緊張すると出てしまうねん。

二人だけの秘密にしといてや。」


※実は、この二人は、ゆくゆくこの世界の○○になる。

この○○は、まだ秘密…なのです。

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