渋谷 が世界になる

佐藤豪泰

第1話 渋谷 の 飲食店

ここは、渋谷。


渋谷にあるお洒落なカフェ・レストラン。


内装は、暗いがイタリアンな雰囲気のあるモダンな内装。



今、3人でしゃべっている。



男『これからどうする?』


女『映画でも見に行く?』


主人公『映画かぁ、アニメーションなら見たいなぁ。』


女『アニメ?そろそろアニメ離れしたらいいんじゃない?』


主人公『違うんだよ、アニメとアニメーションは。今はアニメ論はしたくない。』


男『何か3人で映画ていうのもな。何か頼もうぜ。』


主人公『そうだなぁ、アニメーションからのー、プリンかなぁ。ガブりと食べたい。』


女『プリンいいね!私プリン好きよ。』


男『プリンかぁ、懐かしいなぁ。思い出すんだよ。プリンとティラミス見誤ったこと。』


主人公『冗談だろ?わっは。』


女『私は、プリン一筋の甘党よ。』


男『面白いな。』


主人公『ティラプリン。なんかアニメーション的ニックネームてどうよ?』


男『気に入った。今日はティラプリンでいくわ。』


女『すいません!プリン3つください。』


ウェイター『はい、少々お待ちください。お茶をお飲みのしててください。こちら当店からのサービスです。』


主人公『ここ、サービスいいね。』


ティラプリン『うん。お茶とプリンあうな。』


女『私はふざけたニックネームはいらないからね。』


主人公『そう、なんだろう。何か気安く呼ぶニックネームとか無いしなぁ。』


ティラプリン『姫とか呼びたくないし、おもろいギャルは?』


女『ナンセンスよ。シークレットでいいわ。今日はシークレットて呼んで。』


主人公『わかった、今日はシークレットて呼ぶわ。』




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