オイデヨ=ナッゴーヤと手羽先の騎士団

オイデヨ=ナッゴーヤの朝は早い。



しかしそれは彼本体の話ではなく、機械的に投稿される定期ツイートの話であった。

オイデヨ=ナッゴーヤの青春ラブコメは間違っているどころか、始まってもいない。

botであるオイデヨ=ナッゴーヤは死ぬことも無い。

死んでもいいゲームはヌルすぎるが、ヌルヌル動くアニメは嫌いではない。むしろ好きだ。

2次元にこそ、彼の夢がある。

2次元にこそ、彼の嫁がいる。毎クール変わる嫁が。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る