第9話 授業の話。


私のとるクラスは基本的にグループ…というか周りと話せるようにロングテーブルに2脚の椅子がちょんちょんといます。


でも、nutrition…えーっと栄養学?とかは、よくアメリカドラマである個人個人のテーブルwith椅子の部屋を使ってます。

ほかのクラスはよく知らんけど……意外とそういうところ使ってるの少ないかもなぁ。


さて、私の専攻はHospitalityで、メインキャンパスから若干離れた(車で20分くらい)の違うキャンパスに行ってます。まぁわたくし、車持ってないのでバスを大抵使っていますけれども……日本のド田舎のバス並に、本数が少ない。30分に1本、もしくは40分に1本。なのでギリギリのところでバスに乗ろうとして逃すと私はすかさずスマホを取り出して「Uber」を呼びます。


これをご覧の皆様、Uberとはどんなものかご存知?

確か日本は東京だけだったかしら。サービスとしてはUberTaxiとUberBlackがあるはず。UberTaxiはUberを通してタクシーを指定した場所に呼ぶやつで、UberBlackはなんていうの?それこそクラウンとか、レクサス(あるのかな?)という高級車気味(ちゃんと高級車のやつもある)のブラックセダンを同じく指定した場所に呼ぶ奴です。


UberBlackはほら……あれだ、大学の卒業式でちょっといい感じに見せたい人とか、結婚式(自分じゃなくて友達とか)で最寄駅からの足として使いたい人とか。要は見栄というものですよ。

いいと思います。


……Uberの話はまた今度ね!!!!!!!次次!!!!


で、クラスの話に戻ろう。Hospitalityのクラスは先生たちが面白くて超楽しいです。

行きたくなくなるときは「グループプロジェクト」の文字を見たとき。

今日も終わらせてきたんですけど動画編集が夜中の2時までかかったで起きてました。(朝7時半くらいのバスに乗らなきゃいけない)

今2コマ目受けながらこれ書いてるんですけど死ぬほど眠たい。今日はUber使ってさっさとオウチに帰って寝る。ねるねる寝る。


いやー授業は面白い。ESLは面白い先生に当たればすっごいしょーもない話を聴くことができるし、Hospitalityの先生たちはそれぞれ個人がサービス業っていう現場の経験持ちでそれはそれで面白い。日本の大学と違って基本的に(8割くらい)専門職(サービス業、ダンス、音楽)の先生やってる人は先生として教鞭とる前にその現場での経験がたっぷりな人が多い。


前のセメスターにとってたヒップホップのダンス(本当の先生が出産で半期休みだった間)の先生は若いけどもともとニューヨークで生まれ育って、バレエジャズモダン社交ダンスいろいろやってきて、カリフォルニアに移り住んだんだってさ(๑•̀ㅂ•́)و ✧

今とってる公衆衛生の先生は現役のホテルのシェフやってるし、違うクラスの先生も現役でホテルのマネージャーやってる。


こういうのみると「日本の教授って学歴至上主義型だよなぁ」と改めて。だって編入しようかなぁと思ってよさげなところの教授の略歴見たら大学出てずっとどっかの大学の研究とか助教とかやってんだべ?それを見たあと「私こんな現場経験の少ない人に教えてもらうの?」って疑問投げてた。全然面白そうじゃないし男の人ばっかだし。女の先生多いぞぉ……かなり。半分は女の先生だと思う。私の専攻の先生全部で多分6人だけど男の先生2人。…分野的にも仕方のないことかな?


ちなみに昨日の1コマ目のクラスでプレゼンききはじめたとき、前で喋る子が廊下のほうみてカリナリーアーツの先生と「うわ、うわうわうわうわっなにやってんの」みたいな顔でアイコンタクトしてて、私が(私にじゃないかもだけど)その先生と目が合ってにっこりされたときは「へへっ金髪碧眼のおじさま素敵」ってなった。だーってーーーーーかっこいいんだもーーーん。タイミングがあったら授業受けたいなぁって思ってるけどネイルできないのはツラミだからすごい考えちゃってる。


そういえば授業は先生によってOKが出てるものがまちまちでESLの先生は「水はOKだけどほかの飲み物と食べ物はアウト」っていうけどホスピタリティの先生は「特にダメなものはないよー」とか「ノーパソとかタブレットとか使わないでくれるようれしいなぁ」とか。



日本の授業雰囲気がよくわからないのであれなんですけど…聞きたいなぁ。1コマ90分って本当ですか。マジですか。私火曜日2コマだけど6時間よ。1つ3時間。単位数=授業時間なので。あと、早ければ朝の7時半からどっかのクラスは授業やってるし遅ければ夜は10時くらいまで授業やってるんですが日本の大学はほとんど決まってるのかしら………


授業は基本的に自由です。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る