アメリカ生活って面白い…はず。

七瀬杏

第1話 高校生の時のお話。


高校生で大学入試をやるまでの将来の夢: 看護師

留学をする大学選びで決めた将来の夢: 人事部長


人事部長っていうか、HRManagerですね。でもHRってHuman Resourceだからこれって人事でしょう日本語に直すと。


さて、タイトルにあるように高校生の時の話でもちらっと。


高校は、”自称”進学校でした。恥ずかしいくらいに面倒な………あー今考えても腹立つ。それくらいにはすっごい面倒で多分都会から来た子はイヤでイヤで仕方ないと思います。


特に何が嫌だったのかというと

・セカンドバッグに対してかなりうるさい(ちょっとキラキラしてるリュックとか水玉とかに対して「派手」っていう)

・ほかの学年は「学年主任」と「担任」が分かれてるのに私の学年だけ一緒だった

・英語で英語の授業をする(県か国から指定されたから)

・体育祭と文化祭を連日にする(校長が雨男で3年間体育祭が延期にならなかったことなんてない)

・何か問題があるとすぐ体育館で学年集会


まだまだありますとも。いっちばーーーん面倒だったのは「英語」

3年生の冬、あぁ今でも思い出す。

先生の話聞きながら配布されたプリントに書き込んでると

「話聞いてないなら出ていっていいよ」

私に言ってるなんて最初わからなくて顔見上げてみると私見られてた。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

きしょい。んでもってなんでそれ言われたと思います?

「3回見たのに1回も目が合わなかったから」

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

腹たったなぁ…私別に英語は嫌いじゃなかったけどあんまりにも理論的すぎて(受験英語だから当たり前っちゃ当たり前)聞くだけ時間の無駄とは思ってましたけど、ちゃんと顔上げてましたからね?さすーがに私も黒板に書かれた内容を見ずにプリントに書くのは無理ですから。あなたと目が合わなかったのは単なる偶然ですからね?しかも私が受けたかった次の生物の授業はまともに受けれんかったし…


なんでかっていうと…その後廊下でその先生と喋ったから。喋ったっていうか…半説教?あーうざい。ありがたいお言葉なんて思えない。未だに虫ずが走る。


っていうくらいに私は高校の「英語」の先生に対しては軽く反抗的でした。

えー…えーっと?話それすぎたくそわろ。

で、一応大学受験する前にある意味滑り止めで留学サポートの学校(厳密にいうと学校ではない)を受験して合格してたんですよ。まぁ結局大学受験はやる気がなかったのもあってうまくいかず。それで、「どうせなら一浪なんてせずに留学してしまえ。あっちは選択肢が日本よりも広いんだ」っていう安易な理由で決めましたとさ。


今でも高校生の頃の話を親友とするときは「あれがいやだった」「これが萎えた」と愚痴がたくさん出ます。そんな彼女と私は今年で9年目の付き合い(中高プラス3年)なんですけど中高でクラス一緒だったのたったの1回でした。なんで私らこんなに仲がいいのかふたりともよくわかってませんが結婚式を開いた場合に呼べる唯一の友達です。

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