文章を書く事はパズルの様なもの
私にとって文章を書く事はパズルの様なもの。
此処には、この言葉を嵌めた方がいいのかな。
いや、こっちの言葉の方がいいかもしれない。
そうやって一つ一つ言葉を組み立てていって、それが一つの文章になっていく。
私は元々パズルが好き。
クロスワードやナンクロ、それにパズルのゲームも好きだ。
以前は定期的にクロスワードやナンクロをやっていたし、家庭用ゲーム機でよくパズルゲームをやったりもしていた。
しかし社会から脱落し収入の無くなった私にはもう、クロスワードやパズルゲームをする事は出来ない。
ただ、ありがたい事に家族のおかげで、こうしてインターネットは出来る。
そしてネットでは私の様に何の才能も無い者でも、こうして文章を書いて、誰かに読んで貰える。
またネットでは探せば、無料でクロスワードやパズルゲームをする事も出来るのかもしれない。
でも、文章を書く事の面白さを知ってしまった私は、クロスワードやパズルゲームをするよりも、文章というパズルがやりたい。
そして文章というパズルを通じて、私は自分の想いを残しておきたい。
私は基本的に選択肢を増やしていく事で、可能性を拡げる事が出来るという様な考えだ。
私がその選択肢の一つになれるかは分からないが、残しておかない事には選択肢になる可能性すら失ってしまう。
だから先ず、自分の想いを残しておく。
それを選択肢の一つとして扱って貰えたら嬉しいし、選択肢になり得ない様であれば、そのまま埋もれてしまえばいいだけの事。
インターネットって、そういう有象無象のものから、可能性を作り出す事に便利なものだと思う。
私がその可能性になれるのかは分からないが、懸命にまた、楽しみながら、文章というパズルをやっていきたい。
それが未来の礎になる事を信じて。
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