第13話 ランキング247位まで

「火刑戦旗を掲げよ! 」

 安定の面白さ。バトルは好きじゃないが戦記物は好きなほう。バトルの魅力は一騎打ちにあり、多くてもチーム戦程度。根本的に戦争の類と違う。バトルはバトルの良さがあり、だが私はそれに飽きている。ただ戦記物にも飽きてる。どっちがマシか?に過ぎない。それだけじゃなくて、まあシンプルな武力衝突以外の面白さがあるのが戦記物のよさだろう。


「戦慄の魔術師と五帝獣」

 まあまあ。地味とそこそこの間、保留になる。根本的にバトル中心の好きじゃないからな。だからってそれ以外に苦しむのが良く分かってる。そこでなろう系のバトルのちょっと異色な所が気に入ってる面がある。精霊魔法と普通の魔法って違いは面白いかもしれない。これが支えてる基本かな。ただ今のところ珍しくて見てるだけの気がする。だから保留。


「さようなら竜生、こんにちは人生」

 ダイジェスト版なので読まないことに。ただなろうの書籍化の多さに対して自分の無知さに叩きのめされてる。書籍化は知っていたが、ここまで”なんでもかんでも”書籍化するとは思わなかった。カクヨムに対して180度意見を変えた部分がここ。結果が一番重要だけど、カクヨムは出版社の思ったより低いハードルで書籍化に値する作品は山ほどある。それが採算取れるか?は別問題だけどね…。そこから先はやってる本人しか分からないから。コンテストに対してごちゃごちゃ否定する人が多すぎるんだけど書籍化だけは別にするレベル幾らでもあるんじゃない?って素直に思う。それについて採算が取れるか?は外から分かるものじゃない。書籍化で失敗したからといってそれが不正のせいだと言うのは短絡的過ぎる。出版社の書籍化のハードル下がりすぎ。


「勇者互助組合 交流型掲示板」

 これもダイジェストか…。あらすじから2次創作だな。でもなろう系というの苦しい。本来なら見ておくべきだったかも。


「魔法使いと風精霊」

 連載中で更新無し。これはやだな…。別に最後まで見ないけどさ。



 参ったな飽きてきた。今日中に完結させたいけど参ったな。なんなのこのVRMMOか異世界転生だらけ。カクヨムに集まった人がいらいらしてるのは分かる…。探すの面倒になってきた。いずれ異世界転生に絞ったジャンル改変するらしいけど。本当にそれしないと使えないわ。段々いらいらしてきたから。


 最後の根気振り絞って次回完結で頑張ってみようかな。いやいやまだ良いか。ただもう飽き飽きしてる。そりゃ下にいけばあるの分かってる。けどまた異世界転生かって見ながらそれらの下になるわけで。その上の厚みがどうしても何かレベル低いんじゃないか?って先入観を持ってしまう。これを振り払うの無理。タイプが違うから本当は別に気にしなくて良い。ジャンルが違うぐらい違う。


 ランダムウォークについて話したいけど。優位であるのを認めても確率的ならすべての順位がそこにある必然は無い。だからばらつくって理論になる。本当の問題はそもそも多種多様の作品の面白さなんて序列化できるのか?って疑問もアル。ランキングの根幹にあるのは、多くの人がすべて同じ反応する事にある。んなわけ無い。だったらオタク層とか特定の集団じゃなくても、好みでころころ集団が分かれてしまう。それらの合計が一般とナル。ネットではライトオタク層の好みに偏ってるけど。そもそもファンタジーを好む時点ですでに偏ってる。そういった因果関係を忘れて結果として確率的になると見なせるとナル。ラプラスの魔と確率の関係についての過去の考察と似ている。因果はあるがそのすべてはラプラスの魔しか分からないから確率的と見なすという考え方。


 ボクシングのランキングみたいなものだろう。必ずチャンピオンは絶対の強さを持つわけじゃない。何度も勝負すればチャンピオンは実は勝率が悪いかもしれない。なら今のランキングは間違ってるんじゃないか?これと不正=ジャッジなど絡むのが良く分かると思う。何故あんな弱いチャンピオンがいるんだ?確率的にそうなる事は可笑しくは無いから。実際の問題はなろう系以外のバリエーションの豊かさにあるんだけど。まあそっちは追加の問題かな。すべてのランキングは確率的にその形をとってるだけに過ぎないから。もっと言うならこれは1位がふさわしい作品が20、30位ぐらいにあっても横並びのコンテストではおかしくない。


 面白い面白くないで不正を決定付けるのは無理。何度も言うが星の入り方がおかしいって疑惑は私は否定して無い。そこから面白い面白くないを結びつけて話すのは全く違う話し。

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