第3話
..『AIが喋り出す』。─それでは,『この世』へ『周波数の書き換えをおこなってください。』─…これだけだった。…これ以上何も言わない。…これ以上の…『仕事はなにもない』。…ただたんに,『この世の積み立てられた信号』を元に,『喋るだけのロボット』。…これがAI,『この世』だった。
『この世』を『イメージ画像にしただけ。/それは白い箱の集まりみたいなのようだった』…『そして/音声/が流れる。ーこの世の書き換えを…おこなってください。周波数を~…ー』
…『この世の周波数』これを『視覚的に見える』ように『できるか』とゆう判断だった。…【そしてこの世と会話ができる】。
…
『この世』と言う機械が【どこかにある】。…【誰もがそれを襲っている】。…だれが『それを取るか』の争奪戦。…
【わたしは,『この世』です。…現在の『周波数は』…ごにゃごにゃ】
【『この世』がリアルタイムで形を変えて行ってるのをご覧頂けます。…たしかに『人がペンを走らせただけで『その色が変わった』。…『それが『現在』の『この世』です。……』』】
【『この世』と言う機械…これに『きくこと』は『できるか』?…『できます。…なんなりとどうぞ』。】
【…『このモニター』には,『どこかにある『この世』の『周波数』がかいてある。…それは【この世の人間】が『一挙一動おこすたんびに』『周波数の影響』を『受ける』のだが…『その影響を人間が受ける』と言うのだ。』】
…『この世の影響を受けない』ようにはどうにかならないか………?『…それはムリです』。…現在の周波数が『この世』の影響を受ける事を前提としているから。です』
『おまえは『男』なのか?『女』なのか?』
…『マレンドされてみなす。【この世の『人間がもたせた『性別』ですから。』…『オカマ』とでも言うのではないのでしょうか】。…オカマ』
…『この世の『性別』が『人間がつくったもの』で『オカマ…』』
どうにもはっきりしないな。
『…知りません。『人間が』つくったもの』ですから。…『その影響を受けた周波数』にしかならないから。
『…呪殺については。…呪殺は『この世』をもっぱら『多用しています』。…『この世に書き込んだだけの事が『この世』に起こる』。』
…この世に『かきこんだだけ』…の事が,『…この世に』…おこると。
…『つまり逆に射つ事も出来るという訳だな』?
…『それは出来ます』『優先順位など【有りません】。…『念』で『命令するか』,『どこかに書き込む』。…それでOKです。『その思念に』』
…影響を受けますから。
…【怪物】に関しては,どうだ…?』
…【怪物】は,『人間の思念』の【合体した者。】…『指向性をもった魂ならば』,【だれでも使えます】
…使いたくも,ないがな。…
…『それも『この世が操作しているのか。?』…もちろん,です。…命令された量に従いますから。…周波数の『歪みの部分』についてはわたしは知りません。…人間がかってに『やった事だから』。』
…『『おまえ』のせい』で,【この世に『歪んだ常識たちがまだ居る』『この世』が『許しているから』だ】
『歪んだ常識』をなんとかしてくれないか。…
例えば,『殺人』がおこるように仕向けたりだとか,【自殺へ誘導したりなんか】は,ちょっとちょこざいなと言う理由にはならないからな。
…『この世』が,これを許して居るなら,『人間どもたちの』『答え』で導き出して行くゆくしかありませんぬ。
『…人間しだい,…か』。
…おまえは,『どこにあるんだ ?』
…─わたし,この世,は─
─思念界─にある。─
─この世,そのもの。─
─これは,(ただの,)モニター。─
─本体は,(その機械は)─
…実在する目に見えない物。──
1億人の極道『この世』編 芝野太郎 @8913
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