2015 11月

勉強っていうのは


いつか感じていた死の恐怖から

逃れるために


自分ってなんだ?とかもっと

根本的な

小学生の頃抱いていた

莫大で無知な

「人はいつか死ぬ」

「死んだらどうなるのか」

という疑問、その不安と恐怖を


忘れるために



ほら、今そんなことを考えてない

最近そんなことを考えてない

ここ数年はそんなことを考えてない


勉強。この世の理。自然界の理から

社会の理。歴史、変遷、その知識。


必要な技能、これから生きていくために必要な経歴。その資格。


それを手にするために努力をしてれば、根本的なことは忘れる。


勉強が何も生産しなくても

勉強はかつての答えのない不安と恐怖を忘れるために、埋もれさせるためにあるのかもしれない。


忙しくて結構。無意義結構。

ストレス結構。それが意義だから。

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