2015 5月

政治家や市長議会などの議員には、高学歴の人は実はあまりいなくて

積極性がある人が出てるだけ


そして、それでいい

頭がよくっても、どんな難しい数式が解けたところで、批判を気にせず

人前で堂々で話せる積極性のある

人格でなければそのような役はこなせない

そして、実はその中に成績の良さは関係してない、頭の、機転の良さ、

賢さが関係しているだけである


成績の良さは、真面目さに比例しているだけで、社会にとってはその真面目さは評価されるだろうけど

個人の生き方しては、他の何かを犠牲にしている可能性が大いにあるので、自分としてはあまり好ましくない


進学校にいってなくても、はきはきと毎日悩みを抱えながらも、少しづつ解決して行き、挨拶をしながら笑顔で生きる生き方の方が、実は『頭がいい』のではないか。

頭がいい、考え込む人は様々な選択肢が出てくるため、悩みがさらに膨張していき、結局は解決法の実行に

手惑い、爆発する。


ガス抜き、というもの、つまりは

遊びの要素を追加しない限りは

真面目さという社会の要求に束縛されながら、結局は社会における自由に縛られて不自由に生きている人間になってしまう


やはり、人間というのは人の間と書くように、暖かい人間性のもつなにかに育てられると思っているのだが、皮肉なことに、真面目に日々を生きてきたものが勉強という孤独に縛られた時間を多く過ごすことになり、その間に染み込んだ真面目の、成績の良さを追求する価値観のままの職業につき、一生を生きる


本当に皮肉なことだ。


勉強について。⬇︎


僕は、あまり今の学校のシステム、スタイル、カリキュラム、さらには言えば、マニフェストに納得していない、というよりか、満足していない。本当に必要なものかどうかという突発的に普遍に出る疑問は置いておいて、もっと必要なものがあるのではないかという、疑問にかられることがある、例えて言えば、それは、法律、である。法律という生きていく上での最低限のルールを学ばずして何を学ぼうというのか。知らなかったので捕まった、などという話では済まされないような気がするのは僕だけなのであろうか。確かに、現代社会や日本史、法律に触れる 場面は多くあるが、なにがいけなくて、何が許されるのか、このような状態に陥ったとき、どのような対処法をすればいいのか。生きていく上で必要な場面はあると思う。

そして、上位互換として考えられるものも幾つかある。例えば数学。

(例えば、とは言ったが今のところ考えがまとまっているのはそうとは言えどこの程度なので、ここでの例えでは、いろいろな人が考えればまだ出てくる可能性がある、という意味で、可能性の可塑性についての意味で言及している)

数学では、論理的な思考力、つまりは物事を順序だてて処理できる能力を養う、といったところが適当ではないのだろうか。インプットとしては日々ドリルを解き、公式を覚えて使っているわけだが、日常で効果的に使える、論理的な思考力のアウトプットとしては、思いつく限りでは、三段論法などであろう。

三段論法は確かに論理的な思考力が必要となるし、数学では一つ一つのメソッドのパターンを覚えて、段を一つ一つ上って確実に出し、解答はそれに応え、確実な答えを必ず用意している。この過程で論理的な思考力が必要となるのは言うまでもなく、確かにやってきて論理的思考力がついた実感はある。しかし、それが三段論法、という相手との会話の中で成立する論理的価値観としては必ずしも歯車が噛み合わないのではないかと僕は考えている。僕が思うに、相手との会話などで論理的思考力を使う以外にあまり論理的思考力を使う場面はあまりあげられなくて、それを養うベストな方法、(は、また他にある可能性もあるので)より、ベターな方法として挙げるなら、もちろんと言えるほどなのだが、『議論』discationである。最近の日本人に求められている、議論力。それを養う場所は勉強の、受験を、大事する風潮があってか、少なくなっている、例を上げると、生徒会などをやろうと思っていたものが、成績不振の影響などで、そのような舞台を捨ててしまうことなどがある。僕の祖母曰くは、生徒会長などの方が価値があるというのだが…。

学校に批判意識を持たずに、麻痺して生きているものは、頭が悪い

この先も後悔する、そんな生き方をするのかもしれない


目の前の損得にこそこだわらず

未来へ見据えた損と得ではない、尊と徳の感情を身につけたいのである

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