第17話 名護の海辺で
自分の分野の文献学についての最新刊を4割ほど読了。なんていうか、この分野そのものがむなしいようにも思った。偽作と捏造、正当の意味問題。昼、大学時代の恩師、もっとも教授でもなければ同じ大学でもないのだが、と約一年ぶりに面会。お元気そうで何より。なぜ僕が沖縄にいるのか、今後はどうするのかについて説明。イスラエル行きを含む一年の遊学を勧められた。微妙だ。ちなみに名護のバーガー屋で会った。ジャンクでおいしい。
その後、やることがないので、人口海岸で少し海をみて寝転がる。なにやってんだ、自分。どうしたら良いか分からず、海辺に佇むとかやばくね。いよいよ僕も末期症状である。今帰仁のまで足を運ぶとかちゅら海水族館へいくとか考えたが、どうもそういう気分ではない。なので、GEOによって海を眺めた。その後、やることなく逗留先へ帰宅。高速を車で走るなんて普段しないので、これはこれで新鮮である。
途中、許田の道の駅で、タコスボールと天ぷらを食べた。見た目にも観光客だが、いや事実、観光客ではあるが。
やることもないので、帰り道、宿泊先を提供してくれている夫妻がよいといっていた喫茶店を目指したが、途中で迷って、なぜかSK学会の施設前へ。びびる。夕焼けがみたかったので、そこらの大きなホテルの駐車場から私有ビーチにて眺む。その後、なんとか目的の店にはついたが、どうやらお店は6時まで。到着したのは6時40分だった。
帰宅後、だらだらとタブレットでネット。
あと「沖縄県謎解き散歩 編;仲村清司、下川裕治」を読み、就寝。
早寝早起である。
あとタブレットにデータを移す方法がない。しかし、旧ネクサス7用に買ったミニ鍵盤、悪くない。ノートは重いし。blog更新にはむいていないが、メール返信は指入力より楽である。
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