PEAXION-ピージオン-

メカニック

【民間】

◇LDP-91 ピージオン

所属：民間

生産形態：ワンオフ機

全高：13.2m

武装

・ベイオネットライフル

・有線式遠隔操作型機動機関銃“バルカンクー・クー”

特殊兵装

・広域戦術警戒管制用レドーム

・マスターピースプログラム

追加兵装

・リングブースター

搭乗者：アレックス＝マイヤーズ

搭載AI：エラーズ

ミスト・ガーデンで開発されていた、電子戦特化型のDSW。兵器らしからぬ白い装甲や過度な金色の装飾が目立ち、DSWとしては異常に高性能なコンピュータユニットを搭載しているなど、不審な点の多い機体である。軍の最新鋭機ではあるものの、戦闘能力自体は決して高水準というわけではなく、旧式のソリッドより僅かに勝る程度。

◇LDP-91DM ピージオン・ドミネーター

所属：民間

生産形態：ワンオフ機

全高：13.2m

武装

・ベイオネットライフル

・有線式遠隔操作型機動機関銃“バルカンクー・クー”

・ホーミングレーザー

・デモリッションネイル

特殊兵装

・広域戦術警戒管制用レドーム

・マスターピースプログラム

・ドミネーターウイング

追加兵装

・リングブースター

搭乗者：アレックス＝マイヤーズ

搭載AI：エラーズ

翼型複合兵装“ドミネーターウイング”を背部に装備したピージオン。ユニット自体がジェネレーターを搭載しており、ホロウ・リアクタ搭載機に匹敵するほどの出力を持つ。単騎のDSWとしてはオーバースペックを有していることから、ドミネーターウイングを装備していないピージオンとは区別して呼称されている。

【U3F】

◇LD-63 ソリッド

所属：U3F

生産形態：量産機

全高：13.8m

武装

・アサルトライフル

・ショットガン

・Eブレード

・頭部バルカン

搭乗者：グレゴール＝ノイマン、他

U3Fで正式採用されているDSW。重装甲と機動性の両立という野心的なコンセプトで開発された本機ではあるが、これはカタログスペックの謳い文句に過ぎず、実際は旋回性能が劣悪で小回りの利かない欠陥機である。

◇LD-63R ラド・ソリッド

所属：U3F

生産形態：先行生産機

全高：14.6m

武装

・アサルトライフル

・ショットガン

・Eブレード

・頭部バルカン

搭乗者：クラウヴィア＝ツェッペリン

カタログスペックの謳い文句に過ぎなかった『重装甲と機動性の両立』というソリッドのコンセプトを実現するべく開発された、ソリッドの強化発展機。各所にアポジモーターを追加したため前行機の欠点でもあった“小回りの利かなさ”は改善されたものの、高性能故に生産コストも膨れ上がっており、実戦テストも兼ねて計20機が先行生産機として配備されている。

◇LDP-94 コンドルフ

所属：U3F

生産形態：試作機

全高：13.4m

武装

・散弾銃“フチーレ・ダ・カッチャ”

・実体剣“スパーダ”

・ラプターネイル

・クアットロ・ギロッティーナ

特殊兵装

・マイクロ波放射装置“マグネトロンエクスターミネーター”

搭乗者：ヴラッド＝デザイア

U3Fが開発した試作DSW。近距離〜接近戦に強い調整が施されており、非常に高性能ではある反面、ピーキーさ故に扱える乗り手が限られている。実戦でのデータ収集も兼ねて、囚人であるヴラッド＝デザイアの搭乗機として配備される。

◇LDP-94[EX] コンドルフ・エクスターナル

所属：U3F

生産形態：改修機

全高：13.4m

武装

・散弾銃“フチーレ・ダ・カッチャ”

・実体剣“スパーダ”

・ラプターネイル

・クアットロ・ギロッティーナ

特殊兵装

・マイクロ波放射装置“マグネトロンエクスターミネーター”

搭乗者：ヴラッド＝デザイア

激しく損傷してしまったコンドルフの改修に伴い、新たにホロウ・リアクタを搭載されることとなった機体。外見上の違いこそないものの出力は格段に跳ね上がっており、これまで使用後に急激な出力ダウンを起こしていた“マグネトロンエクスターミネーター”も問題なく稼働するようになっている。

◇LDP-93 ファントマイル

所属：U3F

生産形態：ホロウ・リアクタ実験機

全高：13.5m

武装

・エネルギーライフル

・ブレードトンファー

・ホロウ・ブラスト

特殊兵装

・大型ラジエーター

搭乗者：ヴラッド＝デザイア、チャーリー＝ベフロワ

LOCAS.T.C.がケレス基地にて極秘裏に開発していたDSW。ホロウ・リアクタの搭載により従来のDSWとは一線を画す高出力を誇り、癖らしい癖はないがバランスよくまとまった高性能機となっている。

◇LDP-84[EX] クリサリス

所属：U3F

生産形態：試作機

全高：18.6m

武装

・テンタクル

・プロトタイプ・アンチマターブラスト

特殊兵装

・アルターエゴ・システム

搭乗者：ミリア＝マイヤーズ

本来は拠点強襲用DSWとして開発されながらも、出力不足という理由から正式採用が認められなかった欠陥機。ケレス基地にてお蔵入りとなっていた本機はアーノルド＝ルドウィックの手引きによって鑑に搬入され、新しくホロウ・リアクタを搭載して実戦投入されることとなる。一対複数での戦闘を想定されており、攻撃用触手“テンタクル”を計20機内蔵している。

◇WB-06 タランデュラ

所属：U3F

生産形態：試作機

全高：50.0m

武装

・36連装ビームキャノン

搭乗者：なし

ケレス基地にてLOCAS.T.C.が極秘裏に開発していた拠点防衛用巨大兵器。八本足の毒蜘蛛のような形状をしており、表面は強固な装甲で覆われている。また、36門のビームキャノンという一戦闘単位としては破格の火力を有しており、圧倒的なまでの制圧力を誇る。従来の核融合炉を遥かに凌ぐ出力を持っていることから“ホロウ・リアクタ”搭載機だと思われているが……?

【インデペンデンス・ステイト】

◇ISM-78 ギム・デュバル

所属：インデペンデンス・ステイト

生産形態：量産機

全高：13.4m

武装

・“ハンター”猟銃型ロングライフル

・エネルギースピア発生装置“ヘッジホッグ”

・左肩部速射機関砲

特殊兵装

・スモークディスチャージャー

搭乗者：ナナキ＝バランガ、他

インデペンデンス・ステイトが独自に開発したDSW。設計が簡略的であるが故に生産コストが安く、それでいて完成度も高い傑作機となっている。

◇ISM-86 ガルド・デュバル

所属：インデペンデンス・ステイト

生産形態：ワンオフ機

全高：13.5m

武装

・ハルバード

・ハルバードランチャー

・パイルシールド

特殊兵装

・サーチモード

搭乗者：ナナキ＝バランガ

インデペンデンス・ステイトのエースパイロット、ナナキ＝バランガ専用機として開発及び調整がなされた機体。デュバル系のパーツを一部流用しているものの、大部分を新たに設計し直された新造機となっている。指揮官でありながらも自ら戦場に赴くという、現場主義を重んじるナナキのスタンスを尊重したような機能『サーチモード』を有しており、頭部を展開可動させることによって周囲の情報収集を行うことができる。

◇ISM-88 アハト・アハト

所属：インデペンデンス・ステイト

生産形態：試作機

全高：13.2m

武装

・ワイヤードジャベリン

・ハンドバルカン

・マイクロホーミングミサイル

特殊兵装

・シールド+スラスター複合バインダー(シールドバインダー)

搭乗者：ドロレス＝ブルーム

インデペンデンス・ステイトが開発した強襲用試作DSW。背部にある8枚の板状バインダーは推進器と盾の役割を兼ね備えた装備であり、全方位から機体を防御しつつ突撃することが可能。文字通り“一矢報いる”ことを念願に置いた機体であるといえる。

◇ISM-87 フーリーウェイ

所属：インデペンデンス・ステイト

生産形態：少数生産機

全高：14.3m

武装

・サブマシンガン

・頭部バルカン

・フォックステイル・スナイパーカノン

特殊兵装

・インビジブルデコイ

搭乗者：マーク＝ジェイコフ、ジキル＝アニアン、ロマリオ＝ジョゼ、ミランダ＝ミラー

インデペンデンス・ステイトが開発した狙撃専用DSW。U3Fの火星圏侵攻作戦に備え、ゲリラ戦を想定して計4機が先行配備された。一撃離脱戦法をコンセプトとしており、四足歩行形態への変形機構を持つ。

【宇宙義賊コスモフリート】

◇LDP-92 クレイヴン

所属：コスモフリート

生産形態：インビジブルコーティング実験機

全高：13.5m

武装

・サブマシンガン

・チェストバルカン砲

・ブレストバルカン砲

・ショルダーバルカン砲

特殊兵装

・サイドビームバリア発生装置

・インビジブルコーティング モードC(Chameleon)

・インビジブルコーティング モードS(Skeleton)

・インビジブルコーティング モードEA(Electro Absorption)

搭乗者：ナット＝ローソン

コスモフリートが所有するDSW。駆動系の完成度が極めて高く、特に陸上での機動性と旋回性能は他の機体の追従を許さぬほど。また、機体を透過させる三種類の“インビジブルコーティング”を使い分けることができるが、燃費が悪く稼働時間が極端に短いのが弱点である。

◇LD-63C ソリッド(暗礁迷彩)

所属：コスモフリート

生産形態：改修機

全高：13.8m

武装

・アサルトライフル

・Eブレード

搭乗者：KT、ムサシ＝マリーン、ヒューイ＝M＝ジャクソン、シンディ＝サハリン、ポニータ＝ブラウス

コスモフリートに鹵獲され、黒い塗装を施されたソリッド。

◇A'sHM-78<chimera> キメラ・デュバル

所属：コスモフリート

生産形態：ハンドメイド機

全高：13.4m

武装

・ハンドキャノン

・アイアンシザー

・ブレイクスルードリル

・ブレストアンカー

・バックアンカー

・スモークディスチャージャー

搭乗者：デフ＝ハーレイ

ジャンク品のギム・デュバルをベースに、アルテッラが改造を施した機体。原型機の弱点であった防御性能の低さを、一部ソリッドの装甲を流用するなどして補った機体であり、接近戦においてその真価を発揮する。

【ゲノメノン社残党】

◇A'sHM-63<destroyer> アリゲーター

所属：ゲノメノン社残党

生産形態：ハンドメイド機

全高：13.8m

武装(？)

・超大型チェーンソー

・バスターハンマー

・ビッグバール

・姿勢制御用アンカー

搭乗者：フロッグマン

ジャンク品のソリッドをベースに、アルテッラが改造を施した機体。アルテッラ曰く、チェーンソーなどの装備は“武装”ではなくあくまで“工具”であり、民間の戦力保持という違反行為には抵触しないとのことだが……。

◇A'sHM-78<bone> ボーン・デュバル

所属：ゲノメノン社残党

生産形態：ハンドメイド機

全高：13.4m

武装

・DSW専用サバイバルナイフ

搭乗者：アフマド

ジャンク品のギム・デュバルをベースに、アルテッラが改造を施した機体。装甲を極限まで廃し軽量化したことによって、DSWとしては破格の運動性能を誇る。反面、武装はナイフ一本のみと貧弱であり、また当然ながら防御性能も致命的に低い。

【J.E.T.S.】

◇LD-58L リキッドライナー

所属：J.E.T.S.

生産形態：カスタム機

全高：13.3m

武装

・バズーカ

・Eロングソード

・頭部バルカン

・大口径レールキャノン

搭乗者：傭兵

U3Fのかつての主力量産機“LD-58 リキッド”にカスタムを施した特務仕様。旧式ではあるもののマシンポテンシャルは未だ健在であり、操縦者次第では現行機のソリッドにも引けを取らない。

【LOCAS.T.C.】

◇LD-99 アルトギア

所属：LOCAS.T.C.

生産形態：量産機

全高：13.7m

武装

・エネルギーライフル

・トンファーブレード

・頭部対空レーザー砲

・肩部ビームカノン

特殊兵装

・インビジブルコーティング モードC(Chameleon)

・インビジブルコーティング モードS(Skeleton)

・インビジブルコーティング モードEA(Electro Absorption)

搭乗者：なし

LOCAS.T.C.が独自に開発した無人DSW。軍事クーデター『オペレーション・ワルプルギス』に際して初めて実戦投入された。これまで試験的に運用されてきた“LDP-90ナンバーズ”の集大成とも言える機体となっており、西暦2281年時点での最新技術を余すことなく詰め込んだ“完全なるDSW”。

◇LDP-??? 黒いピージオン(仮名)

所属：LOCAS.T.C.

生産形態：ワンオフ機

全高：13.2m

武装

・ベイオネットライフル

特殊兵装

・試作Eバリア発生装置

・広域戦術警戒管制用レドーム

・？？？

搭乗者：プレジデント＝ツェッペリン

搭載AI：ディマイズ

NO DATA