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目次
色付く季節の途中で
空は青く高くひたすらに爽やかで
何をするにも気持ちのいい秋の休日
僕は思いきり季節の息吹を吸い込むと
遠く遠く流れる雲に想いを馳せた
秋の海はとても落ち着いていて
静かに波音だけが響いている
心を浄化する生命のリズム
始源の昔に還っていく魂の記憶
ネコ達が無邪気に遊ぶ山沿いの道
実りの喜びに鳥達もはしゃいでる
山から見下ろすと稲穂が黄金色に輝いていたよ
もうそんな時期になっていたんだなぁ
絶え間なく続く季節の営み
同じ事の繰り返しのようでいて
それでいていつも新鮮で
そんな秋の一日をまた心にしまっておこう
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