第7話

沙奈さんの家に行った思い出しか無い校外学習の、次の日の事、休日なので、カラオケに行こうと思い神戸の街を歩いていたら、沙奈さんからLINEが来た。内容は、

『これから会えませんか?

もし会えるなら神戸ポートタワー前で

お待ちしております。』

だ、そうだ。これ行くしか無いよね。

なんだろ運命かなぁ〜えへへ〜

ま、惚気はこれぐらいにして、行きますか。

神戸の街を見下ろせるタワーの上で、

沙奈さんはいったいなぜオレを呼び出したのか、気になることは、いろいろあるが、

気にしないでいた方が良いのかもしれないので、あまり詮索せず、とりま、目の前の幸福感を

大切にしようか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る