どうして異世界ファンタジーを書かないと思ったのか
カクヨムで投稿した最初の二作は、どちらも現代ファンタジー、っていうかローファンタジーですかね。まあ現実世界を基準にして、そこにファンタジー要素を突っ込んだ作品だったわけです。
こういうジャンルの作品を書いていたのには、いくつか理由があります。まず世界観の説明。現実世界が基準ですから、そこに突っ込まれたファンタジー部分に説明を集中させられます。異世界に比べるとやっぱり説明が少なくなりますし、その分物語を集中して書けるだろう、と思って。
あと学園要素とかも突っ込めますからね。読んでいたライトノベル、小説にはだいたい学園要素が入っているんで、自分としてはしっくりくるわけです。
で、最近は異世界ファンタジーです。まあ昔はこっちをメインに新人賞へ出していた(もちろん成果はなし)ので、執筆する意欲自体はありました。
ただ、やはりペースが遅い。
異世界を舞台にしているため、慎重になっている可能性はあります。説明すべき部分も現代ファンタジーよりは増えますし。
しかしそんな中、改めて思うことが一つ。
私、異世界ファンタジーを書くのに向いてるのか?
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