雑誌投稿小説に向けて

 色々あって色々と精神を持ち直したのでガチでやります。


 まず最低限、10万文字以内の完結作品をつくる。


 10万文字はもとより完結作品と言う部分がネック。


 ラノベの新人賞は基本完結作品でないと評価の対象外同然である。


 またジャンルも考えないといけない。


 なんだかんだでなろう系がヒットしている部分もこの辺りが関係している。


 例えば官能小説は論外として、時代物やハードSFなど、とにかく中高生向けの内容を考えようと言うものだ。


 そうしてもう一つの難題が「売れるラノベ」を書く。


 自分の好きなラノベを書くのではなく、売れるラノベを書くと言うのはとても難題で自分がプロを目指さなかった、目指せなかった、なれる自信が無かった理由の一つがこれだ。


 以前語ったように書きたいラノベ=売れるラノベが同一であるなら幸せにこしたことはないが今のラノベ戦国時代そうも言ってられないのが現状だ。


 自分の場合は


 ファンタジー物


 ヒーロー物


 悪の組織物


 学園物


 パワードスーツ物


 ポストアポカリプス物


 自衛隊物


 のどれかか、もしくはミックスした物になるだろうか。


 正直言うとなんだかんだでファンタジー、異世界転生や異世界召喚などのテンプレ、なろう系は強い。


 漫画媒体でもそう言うヒット作品が出るほどまでに。


 仮にファンタジーや異世界転生に異世界召喚をやるにしても独自色を出したい。


 何度も死にまくってタイムリープを行う異世界物。


 クズな主人公がダ女神と一緒に異世界転生。


 ネトゲの分身であるキャラクターであるアンデッドキャラに憑依し異世界転移。


 サラリーマンが神様の手で金髪の幼女に強制転生し、軍人として活躍するお話。


 みたいな感じの説明でなんの作品か説明できるのが好ましい。


 これが作品の個性である。


 キャラクターの個性やキャラ立ちについても同様である。


 これが出来てない作品は除外とするべきだろう。


 上記の点を踏まえた上で作品制作に取りかかるものとする。


 

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