小説を書くと言うこと
MrR
小説家になろうと思ったキッカケとか色々なお話
昔、自分は漫画家になりたかった。
それが何時の間にやら無謀にもラノベ作家を目指そうとしています。
今こんな事を書いているのはふとしたキッカケ……生活リズムが崩れて眠れないから書いてるだけだったりします。
☆
自分が小説家を目指そうと本気で思い始めたのはかれこれ六、七年前。
その当時大阪の梅田にある専門学校に通っていました。
高校卒業後、その専門学校の漫画学科に進み、二年度からイラストコースに進んでました。
理由は単純に、漫画を完成させる根性が無かったから。
今にして思えば現実逃避していたんだと思う。もっと熱心に頑張れば、本当に情熱があるのなら未来は変わっていたかも知れないがもうそれはもしもの話である。
ちなみにこの頃からすでに小説は色々と書いてました。
二次創作を書こうとした事はあるがほぼ全部オリジナルの作品です。
特に高校時代から構想を練っていたヒーローロードやナイトチェイサーと言う作品には凄い情熱を注ぎ込みました。
二つともヒーロー作品で当時からヒーロー物が好きでした。
キッカケは仮面ライダーSPIRITS、俗にいうライスピと藤枝雅先生のティンクルセイバー、CLANP先生の学園特警デュカリオン、くぼたまこと先生の天体戦士サンレッド、犬威 赤彦先生のRATMANなど、色んなヒーロー作品が好きです。
ここ数年はアメコミにも手を出し、アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、XーMEN、スーパーマン、グリーン・アロー、フラッシュ、グリーン・ランタンなど色んな作品の映画とかも見ました。
アメコミは高いので中々手が出せなかったりします(汗
まあ、ヒーロー談義は置いといて……実は専門学校に通う前から小説は書いていたりする。だけど今にして思えば酷い出来の作品ばかりでした。
最近ノクターンノベルズ(小説家になろうのR-18版サイト)に投稿したアウティエルがその最もたる例です。
完結させたと言うより無理やり打ち切ったと言う感じですね。
それから優しき勇者・悲しみの冥王、ヒーローフォースやらを連載したがどれも上手く行かなかったです。
それから数年経ってやっと自分が納得出来る形で完結させたのがPIXIVで連載した、へのへのもへじさんの作品であるセイバーVの世界観を間借りして作り上げたゴーサイバーである。
悪い所もありますが結構好評でした。
そして今はゾンビ物、Rー18のノクターン・ノベルズで掲載していた学園とゾンビと無双ものと言う作品を連載しています。
以前にも同じタイトルで投稿していましたが今回はフルリメイクして投稿しています。
が、色々と気を付けたつもりだがダメな点が多いらしく、また評価も思ったより伸び悩んでいて苦戦していたりしています。
ヒーロー物を書こうと思っていますが今はこのゾンビ物で色々と勉強している最中です。
もしも自分に才能があるなら今頃、電撃文庫辺りで連載頑張っているのかなとかふと思ったりしていますが、実はワタクシ、この六年間一度も雑誌に投稿した事がありません(汗)
それぐらいダメな奴だったりしています(汗
今は生活リズムを付ける為に心療内科に通い、そしてデイケアと呼ばれる治療法を試してやっと働けて、小説も書ける段階になったかな~? と言う状態です。
長々と語ってタイトルから脱線しちゃいましたが本題に戻ります。
どうして小説家になろうと思ったのか?
これは単純明快で漫画の制作技術が乏しく、PIXIVとかにもイラストを投稿するけど上手い人と比べると下手っぴで。
そして他にやりたい事で、一番可能性が高そうだったのが小説家、ラノベ作家でした。
これに関して色々と言いたい事はありますが、結局動悸は「現実からの逃げ」でしたね(苦笑)
それに「頑張れば何時かなれるさ」なんて言う考えもありました。
だけど現実はこのザマだったりします。(笑)
雑誌に投稿するどころか連載作品をロクに完結させる事も出来ない底辺作家です。(笑)
☆
昔兄にこんな事を手紙で書かれた事があります。
小説家になるより、宝くじで一等狙った方が確率が高い――って。
言われた当時はそりゃムカッと来ました。
自分だけでなく全ての小説家を目指す人達を愚弄する言葉でしたから。
だけど今考えて自分を見ると何かそうでも無い様な気がして来ますね(汗)
色んな方にも指摘を食らったりしていますがどうにか小説書き続けたいと思います。
END
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