大賞予想:アクション(前編)

 うーん。

 では、どうぞ。



『アイリス・フランセスカの巡礼』


 判断が難しい作品。

 けっこう複雑な作品です。 



『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん』


 第一章と第二章で受ける印象が変わる作品。

 第二章になると、この作品のテーマのようなものが見え始め、ラブコメディーとは言い切れない様な展開もあります。ちょっとダーク系ですね。


 そこさえ受け入れることができるならば、面白い作品だと思いました。

 


『鬱ゲークラッシャー アキト』


 突っ走った作品。

 好みは分かれますが、小生は好きです。

 


『激走スクープハンター』


 面白いですが、ラストはわりとあっさり。

 主人公(たぶん)である『黒須田怜』より、『元刑事』と『大物政治家』の方が活躍していたという印象が残りました。

 この二人のシーンの方が読んでいて面白かったですし。

 実質、この三人が主人公という感じでしょうかね。


 問題点はアクション要素の薄さ。

『ミステリー』か『現代ドラマ』の方が良かったのではないかと思います。


 

『撃鋼戦輝ガンキャリバーR』


 第一章まで。

 うーん、個人的にちょっと合わない作品でした。

 ですが、主人公が悩みながら戦うという作品が好きならば、お薦めかと。

 

 

『ケモノの王 ※一章完結済。二章は近日公開予定』


 序盤は楽しみましたが、その後、これは合わない作品だと悟り、止めました。

 読む人が読めば最後まで楽しめる作品だと思います。

 アクション要素は面白かったです。



『剣脚商売 ~現代美脚ストッキング剣豪譚~』


 面白いけど、すっごく面白いわけではない。

 良くも悪くもライトノベル的普通な面白さ。

 作品的にも好みが分かれそうな感じがしました。

 あと、作品が完結しそうでしていないです。



『ファントム・パンツァー』


 ロボット作品というより、戦車という感じです。撃ち合いバンバン。

 ロボット同士による近接戦闘が無いため、好みが分かれるかと。

 うーん、ゲームの『フロントミッション』をもっと地味にして、ライトノベルよりの作品にしたような物語ですかね。

 

 凄く面白いわけではありませんが、個人的は面白かったです。

 続きがあったら読むと思います。

 


<続く>

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