大賞予想:SF(中篇)
続きです。
こっそりと読みましょう。
どぞ。
『契赫のフォルクール -英国幻想蒸気譚-』
四幕まで。
うーん、上手く感情移入できずに断念。
全体的に淡々としている印象。
悪い作品ではないと思います。
『強盗童話』
『強盗童話』/1まで。
面白くないわけじゃないけど、読者として置き去りにされている気がします。
登場人物がドンパチやって、それをただ眺めている観客という印象。
そういう作品が好きな方にはお薦めです。
『死者、インゴルヌカにて【完結】』
しっかりとした作品で面白い。
但し、ロリ婆では無かった。
個人的に残念。
深い意味はございません。
『黄昏のブッシャリオン』
第二部『得度戦争』まで。
独創性のある世界観だが、中身はしっかりとしている。
『ニンジャスレイヤー』と思っていたら『ヘヴィーオブジェクト』という感じ。
いや、どっちも奇想天外なんですがねー。
用語解説も付いているので、普通にお薦めできる作品かと。
『ネナベが往くっ!』
全体的になかなか丁寧に書かれていると思いました。
ですが、主人公に感情移入しようとすると、TS要素が逆に足を引っ張っている気がします。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、普通のTS作品とも少し違う展開なんですよねー。
その辺りを気にしない読者様は、純粋に楽しめる作品かと思います。
この手の作品特有の文章の弾けもなく、読み易いでしょう。
次の後編で最後の予定。
お付き合いする方はどうぞ。
<後編へ続く>
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