第2話 低意識系という問題。集団内の競争性と協調性の関係性について。 #とは #定期 #心理学 #哲学

低意識系という問題。集団内の競争性と協調性の関係性について。


いわゆる意識高い系という揶揄の批判がある。


意識低い文句付けるだけ系 略して低意識系はどうすればいいでしょう?。

同様、低意識系という問題がある。


あるゲームについてわざわざコメントで低い評価を付ける野次馬の人がいる。


そのゲームをやっていないのに文句を付ける。


他者に対して比較優位性を確認し自己満足に浸りたい時、手っ取り早くメジャーな作品を否定して見せることで


大衆以上の上位者としての自己


を確認できるというナルシズムを得ようとする。


その為遊んでもいないゲームの批判をする。


同様、政治や仕事に対しても


批判だけして何もしない、ただ手っ取り早い自己満足の獲得行動としての優位性の強調。


をしたがる人がいる。


これは差別構造とも同じものである。


人には集団において


競争性と協調性


があり、助け合う事で利害の一致を得ようとするが、同時に仲間に競争で勝つことでより優位的利益を得ようともする。

集団構成においてこの内発性の矛盾が常に人の矛盾した行動を起こし続ける。


低意識系はどうすればいいのか?


それも深い問題である。

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