第6話

. .と,いう,『夢を見た』。


...『【と,思ったら,夢じゃなかった. . .】。』


..「ええ?もう出版したんですか」?


...『【ああ】。【出版はしたんだが,上手く行かなくてな。..】』


..「早い」。..


...『【まぁ。夢だからな】』


. .「ええ」?


...結局夢なんですか。? 」

...『【いや,現実だ】。』


...じゃあ,『その出版物は,どこかの書店に行けば買えるんですか』?

..ああ,

..「じゃあ夢じゃないじゃないですか」!


..『【うん。どこかにある。】』


..「かくのは大変でしたか」?


..『【たいへんだったどころか..】』


.. ...その先は言えないな 。..



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る