第10話 エピローグ
今日も何気ない一日の始まりです。
相変わらず、体育は苦手で休んでしまいました。
瞑屋さんとは相変わらずの関係……。
恋心?少し胸が苦しいです。
本当は瞑夜さんの方が年上なので、部屋の中の私を受け入れてくれるか心配で告白なんて出来ません。
「先輩、今日の体育をズル休みしましたね」
私が廊下を歩いていると後ろから声がしました。
瞑夜さんです。
「そ、そんな事は無いわ」
「ダメですよ、体力つける為にも授業に出ないと」
「はい……」
こんな日々が続けばと少し思いました。
そう、私達の物語は始まったばかりです。
今は友達でもいつの日かきっと……。
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