トンネル

山奥のトンネルにまつわる伝説。夜中に一人で入ると中で異世界の人と出会う。その人と握手をすると幸せになるという。僕が暗いトンネルの中で待っていると確かに人影が近づいて来た。しかし人影は踵を返して去って行った。なぜ握手してくれないの?僕はずっと昔からここで待っているのに。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る