No.2023.Envy go mad

今日も煌びやかな この街が 俺を 嘲笑った

あれだけの出来事を重ねているはずなのに

この手に残っているのなんて たかが知れている

体の隅々まで染み込んだ 自暴自棄

指先を切り付ければ たっぷりと垂れてくる始末


鼻が拉げそうな悪臭を放っている何か

何処から漂っているかも dunno

麻痺した感性が 吐き出された


入り込む余地の無い事は承知している

行き場を見失った情動だけが堆積

体内を巡っては 揺り動かしていく


Envy go mad ポロポロ崩壊

Envy go mad ぐずぐずになった

Envy go mad 裏返ったのは憎しみ

Envy go mad Envy go mad


明日が来る事も 願うつもりすらも無かった

どれだけの禊を繰り返せばいいのだろうか

許されざる現実の姿 晒す度胸は無い


Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad


焼いて焼き尽くされて焼き焦がされた


頭おかしくなる異臭放っているのは俺か

ここから染み出して汚染していく

毒に満たされた血液が腐食するのか


入り込む空間なんて1mmもなかった

行き場を見失った情動だけが堆積

体内を巡っては振り解いていく


Envy go mad ポロポロ崩壊

Envy go mad ぐずぐずになった

Envy go mad 裏返ったのは憎しみ

Envy go mad Envy go mad


Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad

Envy go mad Envy go mad

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