No.1994.Life is dead
時間が過ぎる程に 暴かれてゆく 負極まりない事実
隠蔽される the world 僅かな手掛かりが頼みの綱
流動的に場当たり的に繰り返される現実
建前と自らの懐ばかりに目をギラツカセ
これからの世代の事は知らぬ存ぜぬな回路
誰かが言った 民衆の 民衆による 民衆のため って言葉
何処吹く風で民衆の声に耳を傾けようともしない
知らないうちに骨抜きにされた我らの意識
声の大きい方に流されるままで
本当は言いたい事があるのに言い出せぬ始末
イママデ ジブンデ エランダ ミチハ
ホントウニ ジブンデ エランダノカ
ジツハ コントロールサレ ナガサレテナイカ
少し 少し 確実に いつか 訪れるもの
理解する 理解しない 関係ない
咲いた花が枯れるように ワレワレモ カレテユク カレテユク
揺れる 心拍数 体駆け巡る闇の声
予想の斜め上の更に反対側に吹っ飛んで
刻一刻と迫る破壊の足音は静かに近づく
ドコマデ ススメバ ゲンジツ シリエルノカ
モウモクノママニ ツキススンデ
キヅケバ トリカエシモツカナイ オワリノアジワイ
スクイヨウノナイ コノセカイ デモ マダ イキテイル
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