No.1906.青臭いyouth
メンテナンス ほったらかして 派手に暴れてみりゃ
先生の声も 聞こえず 寝入ってた
馬鹿な事ばっか それでも笑っていられる
不思議なもんだね
って やべぇ 今日逃したら 単位足りなくなるんだった
焦げたトースト くわえて走り出す僕
勉強よりも 違う事に夢中になって突っ走ってた
恋の一つもしてみたもんだけども
これってどうすりゃいいの?
振り向かせるってわかんねぇよ!
やっぱり教科書には書いてないわけね
戸惑いと迷いにユラユラユレル 青臭いyouth
笑顔が 素敵なんです 惚れたって奴なのかね これって
皆 経験していくんすか
そんな事 恥ずくて 誰にも聞けないわ
なんなんだろうか
どうしたもんか 逢えるからって 学校割と真面目に行っちゃってる
方角 一緒なんだって 知らんかったわ
バスだったらしいけど JRに変えたんだってさ
そういや誰かが言ってたような
お友達にはなったけど
この後どうやればいいんすか?
適当に参考書読んでも意味不
とりあえずちっちゃくて細い白い肌抱きしめたい
黒い黒い可愛い瞳を抱きしめたい 青臭いyouth
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