No.1242.静かな夜 満月は輝いている

疲弊しきった体投げ出して眠る

深い溜息に目覚めても誰もいない

誰にもわからない


私情が燃え上がり 迷い続ける

悪い事ばかり 重なり

今自分が存在する意味さえ消失してしまう

静かな夜 満月は輝いている


かなり希薄な言葉ばかり集めて

形のないものに抱かれ虚しくなる


ここに居場所はない

嫉妬が膨れだし 壊れだした

嫌な夢ばかり 溢れて


今自分が存在する意味さえ消失してしまう

静かな夜 満月は輝いている

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