No.1182.我を忘れる程

我を忘れる程に暴れまわって

きづけば全て壊してた

ぼっこりはれた拳

あんまり痛くて泣き叫んだ


とち狂ったのか

自分でもわけわからん

月明かりが棘のように突き刺さる


我を忘れる程 cry on cry

おもえば夜があけてた

眠れぬ日々を繰り返し

いつも瞳がどっか吹っ飛んでる


追い詰められて

ひしゃげているのかもしれん

妙に誰かの優しさが染み渡るよ

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