No.1023.ぬくもりのない午前三時

飲みすぎてリバースした日には

もうやってらんない


脱ぎ捨てた靴下はいつのだろう

埃まみれ 暗い部屋はじめじめと

噂は悪いもんだけが突き進み

いいもんは消え去る

ぬくもりのない午前三時 永久に眠れ


はきすぎて 唾もでてこない

ぐるんぐるん来て

朽ち果てた脳髄もとろけてる


孤独に揉まれ 寒い皮膚はヒリヒリと

言葉はうまく伝わる事が少ない


どっかはずれふくれる

ぬくもりのない午前三時 永久に眠れ

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