No.925.偏恋

淡い色の時間軸 きにしながら

高速道路 駆け抜けていく

深い森の中に迷い込んだみたいに


どこを目指すわけでもなく

苦しみの音楽はいらない


灰色に立ち並ぶ ビル郡を抜け

ほのかに明るい朝焼けが まさにまぶしい


まぶい色のバイタリティ求めながら

一方通行の気持ち注ぎ込む


暗い闇の外においていかれた模様

いつも男は忘れさられて

うわついた愛情はうんざり

紫の咲き誇る花園をこえ


Baby hope to me

Baby hope to you

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