No.926.笑い声
落ち着きのない愛想ふりまいて
嫌われないよう生きてきた
朝もやの中 みえる太陽
神々しさすら感じる
下卑たおまえの笑い声が木霊する
縮毛強制かけるみたいに
なかなかまっすぐには進まない
嫉妬に支配されてしまうほど
膨れ上がるくすんだ心
勘違いの夜 震える体温
温かさが欲しいよ
下卑たおまえの笑い声が木霊する
縮毛強制かけるみたいに
なかなかまっすぐには進まない
おまえの笑い声にはうんざりだ
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