No.444.北の国

ぷかぷか 浮いている 川に落ちた木の葉

清らかに 静かに 流れてゆく


せせらぎに 耳をすませば 聞こえてくる鳥の鳴き声

大自然の風 大地の息吹 この身に浴びて


二人愛情をつむぎ 育てていこう

ゆっくりと 時をかけて 育てていこう

嵐の日も 大雨の日も 快晴の日も

喧嘩する日も 仲良くする日も

これからも いろいろ あるかも しれないけど

手を取り合い 歩いていこう


日差しの強い日も 寒さの厳しい日も

最果ての 北の国 嫌な事もあったけど

薪を割ったり 紅葉の中 走り回ったり

花の咲き乱れる 草原 駆け回ったり


二人愛情を つむぎ 育てていこう

ゆっくりと 時をかけて 育てていこう

最果ての 北の国 笑いあって

二人 手を取り合い 歩いていこう

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