No.317.真夏の夜の夢になんかさせない
こわれたまま 心ここにあらず 何処にすっとんだのやら
恋に焦がれていった夏はまだまだ これからなのに
秋空でも眺めてるようなツラさらしてりゃ
不意打ちモロにくらって その視線に釘付け マジで
そのボディラインも いかすヘアーも 愛しい 恋しい
真夏の夜の夢になんかさせない 二人 始まったばかり
受話器ごしでかまわない 想いのたけを言ってくれ
キスした朝も はしゃいだ昼も 抱き合った夜も
一夏の恋のせいなんかじゃない 今見えるのは おまえだけ
どんな過去も忘れて 一緒に 歩みゆこうぜ
情熱の向くままに 優しさも激しさも 一緒くたにして
オレ達の夏に 終わりはないんだぜ
明日も 明後日も 来年も 再来年も
いじらしく 果てしなく 恋焦がれようぜ
真夏の夜の夢になんかさせない 二人始まったばかり
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