第10話

. .『【かんにんや~】』かんにんや~...


..『見付けたぞッッ!【大阪】っ!』


..みつかったか!

我は,『大阪』。!『男』さまの,使いなりッ!


..『【かんにんや~】かんにんや~』


..『貴様,京都をナメるなよ』【魔神】が言う。


『もう刀狩りも終わるころだ』


『『大阪』よ,ひとつきく。..なぜに,『男(メス)』などに,支える?』

..『魔神よ...おれを叩くつもりか...』


『....』

『おれは,『スパイだ』...』


『『スパイといゆものは...』何かメリットがあれば嗅ぎ廻る。...ハイエナのような役割がある。』


..『フン,『ハイエナ』のほうが崇高だな。』


...自分は,悪くないとでも言いたげな『スパイ.大阪』

『おれは,『男』さまにきょうみがあるのだ...』

いや,『男』さまが『かかえる物』と言うのかな...。

...かかえるもの?

『男』さまには『なぜか(メス)が寄りつく...どうしてもそれから抜けられないから供にいる』


...『それだけか』。


...それだけ。だよ...

..だが,何か違う。..普通ではない,何かがあるのだよ...。

..それが魔力か。


..その『魔力』には,何か『きょうみがわるいことにひらく』のだ...


『われわれはそこに純感にひびいてみてきるだけなのにゅ。』


..『そうか』。

..『それ』の正体を,知っているならどうだ?


『....知っていようと,いまいとも、』...

何か,この状況に

依存しているのだ....

いいのじゃないか?。..だれにの

めいわくをかけているわけじゃないのの..


..『...ちがうな』。..だれかの犠牲の上に成っている。..その分け前を人にやろうとはおもわないのか。



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100人の極道『霊界』編 芝野太郎 @8913

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