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  • 第6話 停滞への応援コメント

    わたしは高校時代アニメやテレビゲームに夢中で、それはそれで楽しくもありいくらか文化的な趣味だったとも思うが、もうすこし有意義な過ごし方があったのかなと思い返されることがあり、作者の考えに共感した。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。

    その時はとても楽しかったけど、もっと有意義な時間の過ごし方があったのではないか...という懸念は、いつになっても付きまとうもの、なのかもしれません。

    お金に関しても同じことが言えます。
    小学生の時に買ったお菓子やおもちゃなどなど、あれこれあったものの今思えば何にも残らない。
    じゃあ他のことにお金を使えばよかったんだ、となりますが、仮に他のものをと考えてみても、小学生の頭では大きな違いは出ないと思います。
    かといって、それらが無駄だったかと言われれば、何もかも無駄だったとは思えない、と思います。

    これは何も小学生に限った話ではなく、中学、高校、社会人...といつになっても「あの時あんなことじゃなく、もっと他のことに時間を使えばよかったんじゃないか?」と考えてしまいます。

    となると、じゃあどうすりゃいいんだろうと思いますが、結局はその時その時自分がベストだと思う時間とお金の使い方をするのではなく、将来の自分がどう思うか...という視点で使い方を考えるしかなさそうだな、というのがわたしの結論です。
    完全にそういう思考のループから抜け出せるとは思いませんが、少しは軽減されるのではないでしょうか。

    まぁそれがなかなか難しいんですけどね。

    編集済