だいさんわ じょうおうのしろ
小人さんの街には一番向こうにお城があります。
アリスより頭1つ分高いくらいのお城が………。
「おしろっまっか!はぁとだっ」
ぽてぽてと道を走り出します。
お城の前まで行くとわらわらと何かが集まってきました。
「とらんぷっ」
アリスは手に取ります。
おうちにあるトランプと同じ大きさなのです。
違っているのはそれに手足と小さな小さな頭がちょこん。
アリスはきゃっきゃっいいながらトランプたちで遊びます。
トランプたちは慌てふためきます。
何枚かのトランプたちがお城に走っていきます。
突然ラッパの音が響きました。
何が起きたのでしょうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます