クラッシュ・ラッシュ・テスターズ
リョコ
世界設定と登場人物
◆世界設定
近未来日本。ロボットも存在する。
◆登場人物
▼主人公
20代後半。男。眼鏡にスーツの会社員。
日本人だが体格はいい。
大手自動車会社勤務。安全機能に関する設計担当。
家は平屋。私服は和服。
仕事は真面目。だが相棒ロボとの言い合いでは、つい熱が入ってしまう。
父は忍者の家系出身で、母は歌舞伎の家系出身。幼い頃から、父からは忍者の技術を、母方の祖父からは歌舞伎を仕込まれていたことから、新しい歌舞伎流忍者戦闘術を体得している。
そのチカラを使って父方の家系の依頼で、世の中の悪を倒す手助けをしていたが、ある時ヒロインの目の前でチカラを使ってしまい、彼女からチカラを使うことをやめるように言われてしまう。その事件から彼女との関係は冷めてしまったまま。
※メモ(1):
家は平屋で私服は和服というのは、現代日本の一般的な風景からするとほぼファンタジーであると突っ込まれる要素だが、エンターテイメント要素としてそのまま入れ込む。
※メモ(2):
体格がいいのは、外国人に向けた新しい日本人像として。
※メモ(3):
車要素は、外国人の「日本=車の国」イメージから。
▼相棒
自動車の安全機能検証用ロボット。
(現在の事故再現用マネキンがロボットになっている。)
最近開発されて現場入りしたばかり。
ただの検証用ロボットだが、開発した博士が時代劇好きだったために、なぜかサムライへの憧れを強く持っている。
生まれたばかりで、現在の本当の日本人についての知識は乏しい。
検証用ロボットのため、大きな衝撃を受けたり、破壊されることについては何とも思っていない。
口と態度が悪い。
▼博士
相棒ロボを開発した博士。
検証施設勤務。
▼ヒロイン
主人公の恋人。
博士の孫で、博士とともに相棒ロボを開発した研究者。検証施設勤務。
黒髪。気が強い。
主人公との関係は冷えている。
※メモ:
恋人の性格は少しファンタジー。洋画のヒロインのようにサバサバと。
▼敵
武力派のロボオタク科学技術者の集団。
アニメを現実にしたかのような戦闘技術で、世界に日本の武力を見せつけようとしている。
end
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